漢検1級進捗日記3/13

・故事・諺をがんばっています

・狡兎死して走狗烹(に)らる:人も不用になれば容易に捨てられることの例え

・兎が死ねば猟犬も必要なくなるという故事から(『史記』越王勾践世家)

・呉牛月に喘ぐ:疑いの心を持つと、何でもないものを恐れてしまうことの例え

・呉(南方の暑い地域)の牛は月を太陽と勘違いして暑がることから(『世説新語』言語)。そんなことある????

・芻蕘に詢る:身分の低い者にも広く意見を聞くこと(『詩経』大雅)

・「芻蕘」は草を刈る人と木こりのこと

・一粲を博す:お笑い草になるの意。自分の詩が人に読まれる際の謙遜として用いる


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