漢検1級進捗日記3/15

・引き続き故事・諺。そろそろ1周目が終わりそう

・花中の鶯舌は花ならずして芳し:周囲の環境が良いと、その中にいる者も染まって自然と良くなっていくということ

・「鶯舌(おうぜつ)」はウグイスの声、また美しい声のこと

・羝羊藩に触る:力不足なのに突進し、どうしようもない状況に陥ること(『易経』大壮)

・「羝羊」はオスの羊、「触藩」は生垣に突っ込むこと

・一髪千鈞を引く:極めて危険なこと

・一本の髪の毛で千鈞、すなわち非常に重いものを引く、という意味。「鈞」は重さの単位。確かに無理がある

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