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【ポケモン】最強の技まとめ【木下のポケモン講座22】

※サムネは公式サイトよりお借りしました
木下です。今回のポケモン講座では、私が最強だと思った技を独断と偏見でカキシルス


攻撃技

Vジェネレート

炎 威力180命中95 使用後自分のBDSが下がる
ビクティニの専用技。180という威力がすさまじく半減でもかなりのダメージを与えられる。防御・特防・素早さが下がるが火力は下がらないので連発できる。しかも能力変化しかデメリットがない都合、交代やだっしゅつパックでポケモンをひっこめることでデメリットを踏み倒せる。

きょじゅうざん(剣盾)

鋼 威力100命中100 ダイマックス相手に威力が倍になる
ザシアンの専用技にして剣盾の頂点。実質ダイマを無効化する能力はザシアンのイカれた種族値とともに猛威を振るった。

シャドースチール

霊 威力90命中100 相手の能力上昇を奪う
相手の上がった能力を消しつつ自分のものにするマーシャドーの専用技。襷と合わせて相手の積みアタッカーを止められるほか、AやS上昇を盗めば逆に自分が全抜きし得る性能を持つ。マーシャドー自体、テクニシャン補正の乗った先制技かげうちで某キノコに近い火力を出すことができ、対面性能が高いのもよい。

ふぶき(初代)

氷 威力120命中90 氷状態30%
吹雪は、初代ポケモン(赤緑)では威力・命中ともにかなりハイスペックで、さらに氷技が炎にも等倍だった。加えて、当時の氷状態はくろいきりと火傷の追加効果のある技を受けることでのみ解除されたため、攻撃判定と同時に3割のこおり状態(=凍ればほぼ一撃必殺)を押し付けることができる最強技だった。

だいばくはつ(旧)

無 威力500(実質)命中100 使用後瀕死になる
おなじみの自爆技。第四世代以前は相手のぼうぎょを半分にして計算するので、威力250×2=500というやばい威力があった。そのため、どんな状況からでも相打ちを狙うことのできる技となっていた。

エラがみ/でんげきくちばし

電/水 威力85 命中100 相手より先に行動できれば威力2倍
剣盾化石ポケモンの専用技。簡単な条件で威力170を出せる頭のおかしい技。化石の錬成素材が鳥なら電撃嘴、魚ならエラがみを覚えられる。スカーフを持たせることで上をとって強引に殴れる。

サウザンアロー

地 威力90 命中100 飛行タイプや浮遊にも当たり、地面に撃ち落とす
ジガルデの専用技。地面は5タイプに弱点を突け、攻撃タイプとしては最強といえる性能だが、飛行に無効なことでバランスを保っていた。しかしこいつは飛行や浮遊に当たり、食らった後は「うちおとす」のように地面技が当たるようになる。この効果のせいで一貫性が非常に高く、私のジガルデはこれ1ウェポンで十分戦えていた。

ネズミざん

無 威力20×1~10 命中一発ごとに90
イッカネズミの専用技。一発ごとに命中判定が発生し最大10回当たる。広角レンズを持たせれば99%となりほぼ必中。最高威力は200と高く、使用者のイッカネズミに関しては一致補正+テクニシャン補正で450となる。そしてこれをノーデメリットで出し続けられる。

ばくおんぱ

無 威力140 命中100 音技
デメリットなしで威力140。一般ポケモンでも結構覚えるのに伝説の専用技並みの火力を持つ。初めて見たときは「バグかな?」と思った。ブラッドムーンはこれの下位互換だがガチグマが強いため使われている。ストリンダ―やサケブシッポなどのノーマルでないポケモンに使わせても下手な一致技より火力が出る。ノーマル技だから許された性能か。

すくすくボンバー

草 威力90 命中100 やどりぎのタネを設置
相手のHPを吸い取り回復する「やどりぎのタネ」を命中100、さらにはそこそこの火力で繰り出せる相棒イーブイの専用技。必中かつ挑発で防がれないやどりぎのタネの強さは対戦をやっている人なら良く分かるだろう。ナットレイがこれ覚えなくて本当に良かった。
ちなみに相棒イーブイの技は強いものがそろっており、タイプ違いで、確定麻痺のびりびりエレキ、確定火傷のめらめらバーンという明らかにオーバースペックな技がある。

ダイジェット

飛 威力未定(元の技に依存) 必中 当てると素早さが上がる
剣盾で登場したダイマックス技。ダイマックス時に飛行タイプの攻撃技が変化する。高威力+素早さ上昇により、ダイマと合わせて抜き性能を大きく引き上げる技。ダイマックス技の中でも突出した性能で、パッチラゴンはこれを使うためだけに低威力の「ついばむ」や「つばめがえし」を覚えていたほど。

変化技

スケッチ

相手の技をスケッチし自分のものにする。戦闘後も残る
ドーブルの専用技。相手の技をスケッチし以後それを使えるようになる。これによってドーブルはほとんどの技を使えることになる。
実質ほぼ全ての技を兼ねるのでこのランキングで最強。

ジオコントロール

1ターン後にCDS2段階上昇
ゼルネアスの専用技。蝶舞の劣化に見えるが、パワフルハーブを持つことによって1ターンで火力と素早さと特殊耐久を2倍にできる神業と化す。

ちからをすいとる

相手の攻撃実数値と同じだけ回復し、その後に攻撃を下げる
物理アタッカーを滅するために生まれた技。急所を食らわない限り回復しながらどんどんAを下げていき無力化できる。攻撃の数値が200を超えているポケモンもザラにおり、たいていHPを半分以上回復できるところも強い。

キノコのほうし

相手を眠らせる 命中100
キノガッサでお馴染みの必中眠り技。1-3ターン行動を封じる。避けられることがないので、あとは眠った相手を攻撃して倒すだけである。強いて言えば草タイプに効かないのが欠点だろうか。

たこがため

相手を逃げられなくし、毎ターン防御と特防を下げる
オトスバスの専用技。オトスパス自体があまり強くないため使われなかったが、交換不可&毎ターンBDダウンという破格の性能を持ち、高耐久+回復持ちのポケモンに配れば大変なことになる。

はいすいのじん

自分が交代できなくなるが全能力が上がる
タイレーツの専用技。逃げられなくなるが全能力上昇は正義。誰に配布しても強い積み技。ちなみにSVならゴーストテラスタルで逃げられないデメリットを無効化できる。

ダークホール(4~6世代)

相手を眠らせる 命中80 相手全体に当たる
やばい命中率で相手全体を眠らせるダークライの専用技。ダークライは禁止ポケモンだったので対戦シーンではドーブルがスケッチし使っていた。6世代当時は全体技のくせにワイドガード無効という謎仕様だった。特にダブルバトルでの複数催眠は多くのプレイヤーを恐怖のどん底に陥れた。

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