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宿のお土産にまつわるストーリー

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旅色の宿マルシェが選んだ、宿のとっておきの商品にまつわる制作者の思いを発信。他にも、それらの商品をつかった活用術やレシピ、取材裏話なども更新しています。
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記事一覧

「元気な女将のキレイの秘訣。鬼怒川の温泉で保湿できるスパミスト/スパマスク」にまつわるストーリー

関東にある国内有数の温泉地のひとつ、鬼怒川温泉。雄大な渓谷美が抱く、関東有数の温泉街です。その始まりは鬼怒川の西岸、滝温泉という温泉で、諸大名や僧侶達が日光詣の帰り道に利用していたと言われています。その後、東岸に藤原温泉が発見されたことから、2つの温泉をまとめた名称として、鬼怒川温泉と名付けられたとか。 今回紹介するのは、鬼怒川らしい美しい景色が見られる立岩橋のすぐそばのホテル、鬼怒川パークホテルズです。美しい肌の若女将、小野夕里さんが「温泉に入ったあとのあの肌を、自宅でも

『宮崎の秘境で育つキャビア~神話の里のスペシャリテ~』にまつわるストーリー

神々が住まう地とされる高千穂のなかでも「旅館 神仙」はひときわ神秘的な雰囲気のお宿。四季折々の風情を醸す日本庭園を抜けた先、情趣に富む個室料亭にて供される先付けが、地元近郊で育てられたチョウザメのキャビアです。その商品化までの道のりにも、神話のように運命を感じる出会いの物語がありました。 高千穂の風が吹き抜ける、風光明媚な空間で味わう 天孫降臨や天岩戸隠れの舞台としての伝承が残り、神話の里とも言われている宮崎県高千穂。雄大な山々に抱かれる町の中心部、神殿通りから少し奥まっ

「“ひつじの町”が愛した、幻の羊肉」にまつわるストーリー

長野県信州新町。冬には、雪がしんしんと積もるこの地域、実は北海道よりも歴史が古いとも言われるジンギスカンの聖地であり、昭和5年から羊を育て続ける“ひつじの町”です。今もヒツジを愛し続けるこの町でしか味わえない、幻と言われる羊”サフォーク”の羊肉のブランドがあると聞き、噂の「信州不動温泉 さぎり荘」へ向かいました。 ジンギスカンの聖地は、めん羊で栄えた羊愛から始まった今回ご紹介するお宿「信州不動温泉 さぎり荘」がある信州新町は、昭和5年からめん羊の飼育を開始。当時は、コリデー

フルーツ大国長野のおいしさを凝縮した “長野県産のジャム”の3種セット

フルーツ大国ともいわれている長野県。恵まれた土地で育まれたフルーツをふんだんに使い、さっぱりとした甘さが癖になるジャムです。ホテルグランフェニックス奥志賀の朝食で食べられるあの味を自宅でも。 後に残らないさらりとした甘さと、果肉が残るプレザーブのジャム 日本最大のスノーエリアである志賀高原、上信越国立公園の中にあるこちらのリゾートホテルは、「世界の良品を集めて他にはない特別なものを提供する」がコンセプト。標準的な客室でも42平米あり、どのスペースでも非日常を感じられます。

「徳島生まれのダックワーズ」にまつわるストーリー

JR徳島駅から徒歩約3分という好立地にあるアグネスホテル徳島の1Fにある人気のスイーツショップ『アグネス・ペストリーブティック』。“東京やパリと時差のないスイーツショップ”をコンセプトに掲げ、本格的なスイーツを提供するこちらのお店に、徳島ならではのこだわりを詰め込んだ、和洋折衷のダックワーズを発見。 徳島の文化を変えたスイーツショップ 関西の洋菓子業界には“しかっりと焼いたタルトやムースは売れない”という定説があるそうですが、そこに挑戦したのがこちらのお店。東京の有名シェ

「道産子食材を救う“TSURUGAいちごバター”」にまつわるストーリー

コロナ禍で廃棄されそうな食材を前に、“食べて応援したい”と言う思いから生まれたTSURUGAいちごバター。クリームのような柔らかさといちごの淡い甘酸っぱさに虜になる人が続出しています。 サステイナブルな未来のために、北海道からできること 観光客が途切れることのなかった食の宝庫・北海道も、この未曾有の出来事に大きな衝撃を受けました。宿泊施設の稼働が減り、廃棄しなければならない食材が続出するなか、思いを込めて生産された「おいしいもの」をなんとか活用したいと作られたのが、このいち

「16年間愛される折り重ね枕」にまつわるストーリー

大自然のなかでのんびりとした時間を過ごせる「温泉山荘 だいこんの花」。16年前の開業以来、宿泊者の安眠をサポートしているのがこちらの折り重ね枕。宿泊者だけではなく、スタッフにも愛用者がいるという、ひそかな人気アイテムです。 宿泊業未経験者だけで探して、選びぬいた宿の枕 地元の食材を使った食事や、のんびり過ごせる空間など、とっておきのおもてなしを提供してくれるだいこんの花。ところが「開業時は全員が宿泊業界未経験の素人集団でした」と語るのはゼネラルマネージャーの佐竹さん。

「北信州のりんごをまるごと!旅館こだわりのジュース」にまつわるストーリー

河一屋旅館で飲めるりんごジュース、シナノゴールド、シナノスイート、秋映(あきばえ)、シナノホッペ、サンふじの全5種類が旅色の宿マルシェに登場します。 前職で青果を扱っていたという河一屋旅館の河野さんが、宿泊者から「信州 と言えばりんご」というお話を聞いて、開発をしたこのりんごジュース。王道のサンふじをはじめ、とろりと甘いシナノスイートや比較的さっぱりとしたシナノゴールド、バランスの良い秋映など、品種によって異なる糖度や酸味を飲み比べ! 河一屋旅館のオリジナルりんごジュース

『宿泊者の「売ってほしい」から生まれたドレッシング』にまつわるストーリー

創業当時から作られるホテルオリジナルのドレッシング。「野菜をもっとおいしく食べられるように」という思いから開発されたこちらは、多くの宿泊者から「家でも食べたい!」という声が頻出するほどの人気商品です。 各国を旅した総料理長が、空間も味も“一番優れたもの“をセレクト 長野県山ノ内町にある奥志賀高原。ウインタースポーツだけでなく、避暑地としても名を馳せるこのエリアの奥、ブナの原生林や白樺に囲まれた自然豊かな場所にホテルグランフェニックス奥志賀はあります。 舌の肥えた宿泊者を満

「宿の香りと思いがつまった、肌にやさしい石けん水」にまつわるストーリー

富山のリゾートホテル「リバーリトリート雅樂俱」の客室に設置されているハンドソープ。しっとりと洗いあがり、リピーターからの支持も厚いこちらの商品は、来館者にのみ販売をしていましたが、ホテルに来れなくても宿を思い出してもらえるようにと、ウェブでの販売もスタート。自宅でも宿気分が味わえるようになりました。 個性的な客室、すべてに設置されている石けん水 神通川のほとりに佇むこちらのホテルは、建築家・内藤廣氏が設計による、まるで美術館のように洗練された空間。客室も一部屋ごとにデザイ

「リピーターに愛されるオーベルジュの鯛めしセット」にまつわるストーリー

1日10組限定の宿「オーベルジュ サウステラス」の名物が“土鍋の炊きご飯”。普段は、季節に応じてズワイガニのほぐし身や、アカイカ、秋サケなど旬のものを提供していますが、こちらは、縁起物の鯛を味わえるセットです。 もともとは、リピーターのお客様などから、祝いの席でのリクエストがあった場合のみ、つくっていたものだそうですが「コロナ禍においても、そういった方に縁起物でもある“鯛”を自宅で食べてもらって、宿を思い出してもらいたい、少しでも楽しい気持ちになってもらいたい」という思いか

「阿部さんが描いた野菜のトートバッグ」にまつわるストーリー

常に特技を生かしたサービスを提供したい蔵王連峰の雄大な自然のおよそ一万坪の敷地のなかで非日常な時間を過ごせる『温泉山荘だいこんの花』。そんなお宿がコロナ禍において「何かやれることはないか?」と作ったのが、こちらのかわいらしい野菜のイラストをあしらったトートバッグ。 モデルは、自家菜園の野菜たち 地元の採れたて野菜が食べられるだいこんの花では、自家菜園も運営しています。地元の農家の方にアドバイスをもらいながら、種まきから収穫までをスタッフたちで行っているそうです。そんな宿の