ALGS日韓代表チーム紹介^^^^^^^^^(中編)

https://note.com/yachiyo_smg/n/n42c391bdbde0続きで〜す

 そういえば前回の大会の結果について書いてませんでしたね。前回の世界大会の結果は…(ここからはhttps://note.com/yachiyo_smg/n/nc05a4c3dfeb8 と https://note.com/yachiyo_smg/n/nb943ccbef2f8 を見ながら読んでね♡)


日韓チームの順位は、上から順にfnatic8位、GanbareOtousan13位、FUN123が14位、ENTER FORCE36が18位、PULVEREX21位、Northeption28位、FC Destroy29位、GHS professional33位、crazy raccoon35位、frola40位 でした。

 なんだよ言う割にNortheption大したことないじゃんと思うかもしれませんね。
 そうなんです。このムラがノーセプの弱点なんです。じゃあなんでそんなにノーセプに期待してるの?と思うでしょう。
 ここでまたALGSのシステムについて説明させてください。
 ALGS世界大会は、3つのステージに分かれています。まず、グループステージ。ここでは出場する計40チームを10チームずつ4つのグループに分けて、総当たり戦を行います。このグループステージが、基本的には最も多く試合を行うステージです。グループステージの全ての試合を終えると次はブラケットステージ。まず、グループステージの上位20チームがウィナーズブラケットで試合をします。ウィナーズブラケットで上位10位に入れば、そのまま決勝戦のファイナルステージへ進出できます。そして、ウィナーズブラケットが終わると、つぎはルーザーズブラケットラウンドワンが始まります。グループステージの下位20チームの戦いですね。ここで更に下位の10チームになると、その時点で敗退となります。最後にルーザーズブラケットラウンドワンの上位10チームと、ウィナーズブラケットの下位10チームが試合をするルーザーズブラケットラウンドツーが行われ、そこで上位10位に入ればファイナルステージに進出できます。

 ちょっとややこしいですよね。でもスマン、俺にはこれより簡単に説明することができない……。
 ALGSは1日目と2日目にグループステージを行い、3日目にブラケットステージ、4日目にファイナルステージという日程になっているんですね。そうです、決勝戦に進出できるか否かを決める最も重要なブラケットステージはたった1日の中で行われるのです。その1日でコケてしまうとリカバリーが効かないのです。2日間に渡って行われたグループステージを終えた時点でのNortheptionの順位は、今大会を優勝で終えたTSMに次いで2位でした。しかもTSM153ポイントに対してノーセプション152ポイント、わずか1ポイントの差で2位だったのです。しかしステージが変わるとポイントはリセットされ、ファイナルステージに進出できない場合はブラケットステージでの順位がそのままその大会の順位となります。
 前編で、Northeptionは60点を取ってしまうことがあると書きました。その60点を取る日が、最悪のタイミングで訪れてしまいました。ブラケットステージでノーセプションは下ブレ、続けざまに下位を取り、結果28位という微妙な順位で終わってしまったのです。
 しかし、下ブレを引かなければ充分に1位を狙える実力があることは示しましたし、あれから更なる経験を経て、Northeptionは安定して実力を発揮できるようになってきたのだと思います。今度こそ……今度こそは………。まあぼくは割と逆神なところありますし、あんまり言わないでおきましょう。

 それにしても、全体の結果を見てどう感じますか?全40チーム中10チームが日韓で、そのうち一桁順位はわずか1チーム…それに8位…。決勝戦に駒を進めることができたのは4チームでした。最下位も日本のfloraですし、我々Apac-North勢からしたら、正直悔しい結果だったと言わざるを得ません。成績がイマイチ振るわなかったのもあって今回は日韓代表は一枠減って9チームしか世界進出できなくなってしまいました。今回こそはと言いたい所ですが、ちょっと今回他の地域…というかNAのレベルが高すぎて、どこまで立ち向かえるか…。

 前回の振り返りとノーセプションでこんなに書いちゃったよ。これから残りのチーム紹介するとまた記事が長くなりすぎるので一旦区切りますね。 読んでくれてありがとうございました。



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