WordPressをGitで管理する(8月27日の勉強会)

CI/CDツールを使って面倒な作業を自動化!

WordPressのテーマフォルダをGithubで管理する

WordPressのデータを全てGitで管理すると大変なので、テーマフォルダだけをGitで管理がおすすめ

用意する物

  • ローカルに仮想サーバーと新品のwp

  • githubのアカウント

  • 自身のサーバーに自動デプロイしたい人は自身のサーバー


Githubのaction機能を使って本番サーバーに自動でアップロード

mainブランチにプッシュした時だけサーバーにアップする action

on:
  push:
    branches: [main]
name: 🚀 Deploy website on push
jobs:
  web-deploy:
    name: 🎉 Deploy
    runs-on: ubuntu-latest
    steps:
    - name: 🚚 Get latest code
      uses: actions/checkout@v2.3.2
    
    - name: 📂 Sync files
      uses: SamKirkland/FTP-Deploy-Action@4.0.0
      with:
        server: ${{ secrets.FTP_HOST}}
        username: ${{ secrets.FTP_USERNAME }}
        password: ${{ secrets.FTP_PASSWORD }}
        server-dir: アップしたい場所のパスを入れる

秘匿性の高い情報を「secrets機能」を使って登録する

  • FTPホスト名

  • FTPユーザー名

  • FTPパスワード

作業手順

  1. AさんがブランチAで担当作業を進める

  2. 同時にBさんはブランチBで担当作業を進める

  3. 終わった方からdevブランチに担当ブランチをマージする

  4. devブランチにAさんBさん両方のデータが入る(最終確認)

  5. mainブランチにdevブランチをマージ(自動的に本サーバーにアップロードされる)


当日の作業工程

  1. githubの接続確認(クローン、ステージング、コミット、プッシュ、強制プッシュ)

  2. ブランチの作成、ブランチのマージ、ブランチの削除

  3. コンフリクトの修正

  4. wpテーマデータの作成

  5. githubにテーマデータをプッシュ

  6. 各自のローカルにプルしてwpを確認

  7. 「dev」ブランチの作成

  8. 「dev」ブランチからさらに各自のブランチに分けて、そっちで作業

  9. 各自の作業が終わったら、各自のブランチをdevブランチにマージ

  10. チェックして問題無ければ、mainブランチにマージ、同時に本番サーバーにactionでデプロイ


本番サーバーのURL
http://yachin29.s223.xrea.com/wp/

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