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生成AI漫画:レヴァルの魔女 第二話 - 今日は花、明日は種 (使用:DALL-E3)

DALL-E3で中世エストニアのファンタジーを描きました(第二話)

前回までのあらすじ

中世のエストニアの首都、レヴァル(現在のタリン)で魔女狩りをするカレル。死んだ姉リンダの面影を残す女性(アリーサ)に見惚れるも、その女性は魔女だった。そして、彼女からリンダからの伝言が伝えられる。
今回はアリーサの回想シーンから始まります。彼女は現代のタリンから転生してきたナース。その転生直前のお話です。

本編


続く




裏話

今回も使用している生成AIはDALL-E3です。前回衣装の再現度が忠実と言いましたが、

今回は建物や舞台の雰囲気の再現度も高いのでそのお話をしたいと思います。

まずタリン(作中では昔の名前のレヴァル)の旧市街。

かれこれ4年ほど住んでいるので自信を持って言えるのですが、再現度はなかなかです。

この旧市街、曲者でして、さまざまな国のテイストが混じっています。というのも占領者が次々と変わっているからです。

この旧市街はデンマークによって作られ、そのあとドイツ系に支配されたり、スウェーデンが入ってきたり、ロシア、またドイツともう本当にしっちゃかめっちゃかです。

カトリック系の教会もあればロシア正教会もあり、その特徴を捉えるのはプロンプトでは限界があるのですが、DALL-E3はポンだしでまあまあのクオリティで出してきます。都市の構造は違うんですけどね。雰囲気はとらえています。

また、最後の灯台のシーン。これは自分の中でサーレマー島にあるソルベ灯台をモチーフにしたのですが、これまたポン出しでいい感じにしてくれました。細かい点を言えば花の種類は異なるんですが、夏には黄色い花が咲き乱れて本当に綺麗なんです。

近くの教会も、実際はもっと小さいのですが雰囲気はこんな感じで。墓地も本当こんな感じです。エストニアに来ることがあればぜひ寄って見てください。

裏話2

Sunoで今日は花、明日は種の子守唄の歌をつくってもらいました。
本当はエストニアの子守唄っぽくしたかったんですが、全くそれっぽくならなかったので完全にJPOPにしました。w

本当はこんな感じにしたかったです。めちゃめちゃいい歌です。


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