菅のやっていることは「いじめ」


共産党の志位が、ツイッターでこんなことを書いている。

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志位和夫
@shiikazuo
昨夜のNHKクローズアップ現代。
任命拒否された研究者に、デマを基にした攻撃が行われ、誹謗中傷はその研究者に指導されている学生にまで向けられていたことが生なましく明らかにされた。
許されない。首相は、「学問の自由とは関係ない」というが、現に学問の自由が侵害されているではないか。
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これを読み、こんなことを考えた。

菅のやっていることは「学問の自由」の侵害だが、こういう「正式な批判(?)」は菅のやっていることを明確に印象づけるにはふさわしくない。
菅のやっていることは「いじめ」である。
「研究者いじめ」が「学生いじめ」にまで拡大している。
これは、「いじめの被害者」をかばったこどもが次の「いじめ」の対象になるのに似ている。
安倍は「お友達作り」に一生懸命だったが、菅は「お友達」で自分の周りを固めるのではなく、「いじめ」を広げることで自分の保身を図っている。
「人事権」をかさに、いつでも「いじめ」を実行できる。
菅の「人事権(いじめ)」に対して抵抗できる「個人」はいない。
「いじめ」を追放するには、「いじめ」はいけないということを全員で認識しないといけない。「いじめ」ができないような環境(法の整備)が必要なのだ。
国会は、いまこそ「立法機関」であることを証明しなければならない。「人事権」を菅から奪い返すための法律をつくらないといけない。
「内閣」の持っている「人事権」を縮小することが必要だ。

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