芳野連合会長の「トラウマ」
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20220202/pol/00m/010/007000c?fbclid=IwAR1kDE77zAT45SMBJsel1J6ZFfcS0D0AGWny3zC-Cou-GOqm6fsOBepWnm8
私が注目したのは、ここ。
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現実的にも、連合の組合と共産党系の組合は職場、労働運動の現場で日々競合し、しのぎを削っている。
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なんのことはない、労働組合運動の現場で、彼女はいつも共産党系の組合員から突き上げを食っている。あるいは、突き上げを食ってきた。そして、いつも論理戦で敗北し続けた。これが芳野連合会長の「トラウマ」。それが悔しくて、いま「復讐」をしている。
組合員のことはもちろん、組合員ではない国民のことなど何も考えていない。
もちろん民主主義のことなんか考えるはずがない。
安倍、菅、岸田の三人をみるだけでもわかる。日本の民主主義は、もう壊滅状態。
今、何をすべきなのか、芳野は何もわかっていない。
労働運動では、論理戦では共産党系の組合員に苦戦したのかもしれないが、「数の力(多数決)」で封じることができた。その結果が、今の芳野。
もしそうであるなら(私の推測が正しいなら)。
芳野は、同じことを立憲民主と組んでやればいいだけのことである。
最終的に立憲民主の議員が多いなら、「多数決」で最終的な路線を決定できる。
それまでは共産党の力を借りて議席を増やす、という「頭を使った」作戦ができるはず。
もちろん、共産党は怒るかもしれない。
それはそのとき、また考えればいい。
共産党を利用して、裏切る、くらいの戦術ができない、思いつかないくらい、労働運動での論理戦で敗北し続けたんだろうなあ。
簡単に言いなおせば、芳野にはリーダーとしての「度量」がなさすぎる。
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