【もしも】杉山清貴が「THE FIRST TAKE」で歌うなら。
私は流行に乗るのがどちらかと言えば苦手だ。が、しかし、近頃それに反して考えてしまうことがある。
それはズバリ、タイトルの通り。
「THE FIRST TAKE」とは、
「白いスタジオに置かれた一本のマイク。 ここでのルールはただ一つ。 一発撮りのパフォーマンスをすること。」
YouTubeにおいて注目度の高いチャンネルであり、名だたるアーティストがこれまでこのコラボレーション企画に参加し、話題を呼んでいる。
最近私が見た中ではポルノグラフィティのパフォーマンスが圧巻だった。
そこで思ってしまったのだ。
「杉山清貴が歌ってくれたならさぞや素晴らしかろう」
聴きたい。
是非聴きたい。
曲はなんだ？
何がいい？
頭の中でぐるぐると思い浮かべるだけで実に心が躍る(これを妄想という)
超個人的にはやはり「SUMMER SUSPICION」をお願いしたい。
現在の杉山清貴のあの柔らかく繊細さを備えた声で「何故～」の歌い出しから気が遠くなりたいし、「気が狂いそうさー」のロングトーンでは色褪せない、寧ろ還暦を越えて更に進化した高音美声で鳥肌必至だろう。
そして「杉山清貴、ヤバい…」と語彙力皆無状態に陥りたい。
いやそれともやはり名曲も名曲、「君のハートはマリンブルー」でしっとりと切なく大人の哀愁を漂わせながら、杉山清貴しか出せない洗練された清廉な歌声で胸を締め付けて欲しい。
いやいやここはやはり認知度の高い「ふたりの夏物語」で爽やかに、軽快なオメガトライブサウンドに乗った華麗な美声でみんなのハートを鷲掴みにするか。
うーん、悩む。(いや私には何の権限もない)
必ずリアレンジでの楽曲ということなので、ここはひとつ林哲司氏に全面協力頂いて、未知なる杉山清貴を更に引き出して貰うというのは如何だろうか
(妄想ノンストップ)
そんな風に考えているだけでも楽しくなるのは、やはり杉山清貴の歌を聴くことに幸福感を抱いているからなのだろう。
少し真剣な話になると、杉山清貴&オメガトライブは再来年の2023年に40周年を迎える。
つい先日には「杉山清貴&オメガトライブ40周年プロジェクト」の第一弾としてアルバム「AQUA CITY REMIX 」が発売されたばかりだ。
その40周年に向けて「THE FIRST TAKE」のような音楽好きのみならず注目度の高い企画でパフォーマンスが実現されれば、杉山清貴&オメガトライブの認知度も更に上がるし、なによりその音楽性の素晴らしさがより広く伝わるのではと思う。
私がこんなことを考えなくても40周年プロジェクトは着々と進行しているだろうけれど、如何せん露出が少なくて淋しく思ってしまうところがある。
いや、きっとこれから徐々に盛り上がってゆく筈。気が早い性分をどうにかしなければ。
あっ、あの、是非FNS歌謡祭とか音楽の日とかMUSIC DAYにも出演してくださいませませお願いします(治らない性分)
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