備忘録的入院草子⑩謎の脊髄炎
というわけで...
先の⑨の投稿後、リウマチ内科の医師①▶︎神経内科の医師▶︎リウマチ内科の医師②と立て続けに
ベッドサイドに来てくださり、説明を受けました。
絶賛お昼ご飯タイムだったのだけど(笑)
ちゃんと全員の説明聞いてから美味しくいただきましたよ🥢
聞いた内容を忘れないように、記録しておこう✍️
★リウマチ内科医師①の説明
シェーグレン症候群と視神経脊髄炎の両方が悪さをしているというのは考えづらい。
病名未確定の状況下で、どちらにも有効とされているのがステロイドパルス療法。
リウマチ内科としては、1度ステロイドパルス(点滴)をした後は内服に切り替えて、2週間程経過を見て次の手を打つが、神経内科のアプローチの場合は、急性期に短いスパンでステロイドパルス療法をやる場合もある。(今回はこれ。)
来週火曜日に造影MRIで脊髄炎の状態を確認するので、その前にこの週末でステロイドパルスを行っておく。
良くなるかはやってみないと分からない。
抗mog抗体が陰性か陽性かで、今後使用する薬剤が変わる。
シェーグレン症候群なら、免疫抑制剤とステロイド、神経内科領域なら、また別の薬(高価だと言っていた)
シェーグレン症候群と視神経脊髄炎が並び立っている場合は、視神経脊髄炎に治療を振ることが多いそう。(何故そうなるのかは言ってくれなかった。シェーグレン症候群の症状出てるのにね。)
不眠の副作用については、心療内科医に診察と薬の処方を依頼(月曜以降)、それまでは不眠より神経の治療(ステロイドパルス療法)を取ります!
神経内科領域の治療については僕はよく分かりません。だって(笑)
合同カンファレンスやってるはずなのにね💦
さらに、もし僕らの診察が心配なら、セカンドオピニオン取ってもらってもいいかもしれませんね。とまで言われたよ。
(そんな事は一言も言っていないんだけどね。何故その結論に至ったのかをきちんと説明して欲しいだけなんだよね...。)
★神経内科医師の説明
ステロイドパルス療法は、現時点で出来る最も
有効と思われる治療。
脊髄炎は、原因解明に時間がかかるケースが多く、2年後に原因が分かるなんてこともある。
今回の抗mog抗体が、陰性でも脊髄炎とそれにまつわる神経障害が起きている現実があるので
一喜一憂せず、長い目でみていく必要がある。
リウマチ内科さんの治療法は僕にはよく分からかないけど、(こっちも同じ事言ってます笑)
ひとまず抗体検査の結果が出るまでは
もどかしいとは思うけど、リハビリをしっかりやりながら出来ることをやっていきましょう。
どうやら私、現在は「謎の脊髄炎」というものにカテゴライズされているようです👀
★リウマチ内科医師②の説明
ほぼ、①と同じでしたが、眠剤は無理して飲まなくて良いよと言っておられました。
にしても...。
一人の患者の中に病態がふたつあるのに、どっちかにしか治療を振らないのってなんなんだろう💦
専門領域外のことは分かりませんとか。
まぁ、そうなんだろうけど、私の体はひとつなんだぜ?
主治医の先生が帰ってきたら、この辺は聞いてみよう。
堂々巡りな気もするけどさ。
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