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急変【養蜂生活829日目】

やっぱり、なかなか思ったようにいかないです。
本当に難しいですね。養蜂って…

【7/22第二養蜂場】
こちらは通常内検と4名の見学会です。知り合いが大きので少し気が楽です。
かなり暑いので体力や熱中症は心配。

育成群から

1番奥の新女王から

新女王蜂は、発見出来ましたが、まだ産卵は観察できません。お尻のカタチも先週から変わっていないようです。

真ん中の群
こちらは女王蜂が産まれていることを楽しみにしていたのですが、、、

上の写真の右上の方に大きな穴があるので、新女王誕生かと探しましたが、下の方には大きな王台が…まだ、産まれていないようです。

手前の群は見学者と内検

これも育成群ですが、かなりの強群で、蜜も貯まっています。

見学者の方に蜜枠を持ったり、触ったりしてもらいました

採蜜群

こちらは写真がないのですが、女王蜂も元気で蜜も貯まってきています。
来週(7/29)か再来週(8/5)の採蜜を考えています。

みんなで記念写真

【7/23第一養蜂場】

内検に先立って、20日(木曜日)に、ダニ対策のため、シュウ酸の噴霧を行いました。


日曜日になり、巣門にはダニの死骸がちらほら、ミツバチ達は一匹もいない
蓋を開けると

ミツバチの数は50匹ぐらい

世話をするミツバチもいないので、隔離していた女王蜂も亡くなられていた。。。

先週の写真

…蜂数がだいぶ少なくなっているとは思ったのですが、一週間でこんなに激変して、蜂数が減り、群崩壊がおこるとは、正直思わなかったです。

直接的には、ダニの影響だとは思います。

すでにミツバチが減ってきた局面では、何もやれることはないです。手を打てるとしたら、ミツバチたちの変調(減る兆候)を見逃さないこと…しかし、これが難しいです。
今思えば、ユニクロのイベント(6/25)の時には、すでにダニを見つけていたので、手を打てるとしたらこのタイミング(1ヶ月前)だったかもしれないです。

軽視していたのかもしれない(=見逃した)し、自分に都合の良いストーリーを作ってしまったり、欲に溺れたような気もします(ダニ用の薬剤を入れると採蜜を諦めないといけない)

鶯谷ハニーラボでは、“Bee First”を謳っている筈なのですが…

一方で、手前の群は元気でした。

とはいえ、オス切りを行うとかなりのダニ数だったので、この群もダニが蔓延しているようです。
こうなるとせっかく女王蜂が卵を産んでも、羽化できずダニを増やすだけになりかねない。

一気にダニ対策をするか、それとも一週間伸ばすか、かなり悩みましたが、かなりのダニを退治することが出来たと考え、先延ばしにしました。果たして、どうなることか…

元気な女王蜂を見つけることができて良かった。

【今日の一枚】

五感で味わう

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