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1:神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)
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荒れ狂う波濤、自然の猛威になすすべもない船上の人々、それらの向こうに鎮座する富士。見る者に、自分も海面に漂い、大波を見上げて波間に富士を垣間見ているような感覚を抱かせる。動と静、遠と近の対比が際立つこの作品は、画家ゴッホが絶賛し、ドビュッシーに交響曲『海』を着想させるなど、芸術家たちに影響を与えたことでも知られている。
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毎日、何千台もの自動車が行き交う首都高速と天に向かって聳(そび)え立つ塔。
空と空に浮かぶ雲以外の全てのものが人工に作られた風景。
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