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白刃にサヤを


2023.1.22
私の言葉の切れ味に
耳が痛いどころか辛くなる人がいると思う

もちろん、私自身もただの人間なので
自分の言葉は全部突き刺さります。

正直痛いw
正直逃げたいw

みんなはさ、私から離れるだけで逃げられるじゃん。

私は死ぬまで逃げることはできないのw

性格、性根の部分はコントロールできるものではないし、
上手く手綱を引くためには、努力が要ります。

ほんと、ほったらかしたら暴れ馬w

自分の性格を上手く扱うための努力を、人よりもしなくちゃいけなかったような気がします。
刃物の手入れのような感じかな〜。

心って刀みたいですよね。
コワレモノだし。
それをよく知らなきゃ自分が怪我する
無闇に振り回しても誰かを怪我させる
使いようがよく現れるし
研げば研ぐほど無駄がなく美しくなる

私はこの刀身を日々よく研いでいます。
だから、よく切れる。
それで自分が怪我しないのは、これを受け止めるにふさわしいサヤも都度作り変えているからです。
 
私の文章を読んで辛くなるとしたら、自分の心を受け止めるサヤがまだ軟弱だからかも。

サヤの丈夫さは、自分のことを知ろうとする意思の強さに比例します。
自分のことって、知ろうと努力しなくちゃよく分からないものです。

最初はなんとなくの感覚ではっきりとは分からないかも。
おぞましくて、見るのも嫌だったり。
押さえて隠しておくのが精一杯。
無理に押し込めておくと、たまに暴発したように周りに迷惑をかける。
扱いの難しい性格を持っている方はたくさんいるでしょう。

押さえ込んでいればいるほど、
それと向かい合うのは大変になります。

でも、必ず使いこなせるようになる。
小さな子がハサミを使うのに練習が要るのと同じです。

これは、そのうち学校でも教えてくれるようになると思うけど、まだ義務教育の内容には含まれていません。

この方法が分からなくて、
自分の心の刀身を他人から隠すことしかできずに、自分も傷つきながら疲れて鬱になる人が沢山います。

でもこれはね
病気でもなんでもないんです。
人間の弱さとも関係ないです。
ただ、扱いかたを練習すればいいだけです。
教えてくれる人がいないだけ。

人間は弱くて当たり前です。
心の刀身を丸出しで抱え込んでたら痛いに決まっています。

『知ろうかな、もっと踏み込んで知ってみような、でも怖いな』
そういうものです。
だって、刃物だもん。
ちょっとずつ形を確認しなきゃ怪我をするから、ちょっとずつで良いの。
だいたい刀身の形が分かってきたら、それを収めるサヤも出来合っている。
そういう感じ。
 
心の刀身を磨くのは、商品を作るのに必要だったりします!

刀身の美しさや個性が
その人の紡ぐ言葉や作品に現れるの。

上手く説明できた気がする!伝わるかな❣️


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