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作品を販売する時の気持ち作り

映画とかで崖っぷちを歩くような危ないシーンでよくあるセリフあるでしょ。

『下を見るな!前だけ見て進め!』 

下を見ると足がすくんで余計あぶないから。

商品を売る時は反対です⭐️

『上を見るな!(喝)。前だけ見て進め!』

上を見たらやっぱり足がすくむから。

自分よりすごい商品を作る人なんか探せば山ほどいます。

インスタでふいにすごい人を見かけて、自分の作品と比べて落ち込むことだってあります。

だから、『上は見るな』です。

自分よりすごいと思う人を見にいく時は体調が万全な時に楽しむため、あとすごいと思うところを盗む時だけです!

インスタってマジの芸能人まで大勢使ってるから、自分がその大群の中の一人だと思っていると絶対にのまれます。
自信の無さが何より先に現れちゃうんです。
良い物を作っても、もじもじしてたら売れません。

自分のインスタアカウントは、自分のお城です。自分の劇場です。ここだけは絶対に死守してください。

(#yabou劇場 のタグを使う時だって、自分のアカウントで自分のフィードに投稿するんですから、堂々と自分の事を語る場として使ってもらえたら嬉しい!)

ショップの運営で一番大事なのは、自分の土俵をちゃんと作ること。

(他人の作った土俵では絶対に勝負しない!
つまり、比べる必要は全然無いってことです。無意識に比べちゃうのはしょうがないけど、わざわざすごい人のインスタ見にいって落ち込むくらいなら見ない方がマシです!)

自分の土俵では、自分の発言や自分の商品が絶対頂点で絶対正義です。
自分の土俵の作り方は、
些細なことでいいから、地道に等身大の自分を投稿するだけです。
昨日までできなかったことが今日はできたとか。
今までで一番上出来の作品ができたとか。
他の人と比べたらしょぼいけど、なんて言い草が癖になっているならやめてみましょう。

だって、自分のインスタアカウントでは、自分が一番正しくて自分が一番凄いんです。
そこに根拠なんて要りません。
堂々としている理由を証明することもできないし、フォロワーさんたちにはそれを調べる方法もないんですから。

そんなことはどうだっていいんです。
ただ堂々としているのか、こそこそもじもじしているのか、それだけの違いなんです。

何も成果がないうちから100%の自信をつけろとは言いません。
だけど必要以上にへりくだることはないです。
普通にミシンの経験があって、何点か売ったこともあって、それでもまだもじもじしてたら変です。

ハンドメイドのショップ運営も他のサービス業と変わりません。ショップ店員の自分と、ショップに来てくれたお客さんとの関係は、サービスを提供する側とされる側です。
わざわざ他の同業者と比べて自社のサービスの質をおとしめるなんてバカバカしいことです。
私は割と接客も好きだったからなぁ。
そういえば、接客経験みんなあるのかしら?


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