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"恥ずかしい"から目を背けなかった人たち

奈月
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『BORO―つぎ、はぎ、いかす。青森のぼろ布文化』
(小出 由紀子【編】/都築 響一【編・撮影】)

から、

"消費文化の対極にあるアート"という章を読みました。



"貧しくて、汚くて、みすぼらしくて恥ずかしい"ということから目を背けなかったから生まれた、ボロというアート。

私も恥ずかしいことばっかりだけど、そこから逃げたら何もかも終わりっていうか、もう救いようがなくなっちゃうくらい醜いから、
恥ずかしいくらい我慢しようと思える。

恥ずかしいところから目を背けずに、ちっとは見られるように努力しようと思うんです。

ボロが美しいのは人のひたむきなところが出てるからだと思うんだ。

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