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手を飾ってみたら完璧主義はもうやめたいなと思った

昨日は髪の毛を切りに行き、ボブからショートにしました
かわいいより、かっこいいをめざしたい(だって魔女様だから!)

そして夜はやっと手を飾るワークの練習しよう!って重い腰をあげ、ネイルカラーを塗りました
わたしはセルフジェル派ですが、爪の形をととのえないと〜とか、キューティクルの処理しないと〜〜とか、いろいろ下準備などを完璧にやらなきゃ!っていう意識が強くて2時間は時間確保できないとネイルできないな…って思ってたのですよね
それで、なんとなく、睡眠時間けずってまでネイルするのものなぁ…ってなってました
しかしですね、昨日は爪の長さも整えず、キューティクルもわりと適当に処理し、とりあえず塗ってみた!
なんならちょっといびつなとこもある!はみだしたとこもある!
まぁだけど!
ものすごい適当でもいいから、塗ってないより塗ってるほうがかわいいよね
…ってことに(当たり前だけど)気付きました
すべてにおいて完璧思考が強いのは、もうそろそろやめても良いのかもな〜〜って思えてきました
色についても、グレージュを塗り始めたけど全部グレージュは寂しすぎるな…って思って親指だけシマーパープル+シュガーグレー重ね塗りにしてみたり
多少おもってたのとちがっても、やらないよりはやるほうが断然かわいい!
引き出しに眠っていた手持ちの指輪も取り出してみました

リメイクに出そうとしている元結婚指輪
ずっと自分はイエベ春と思い込んでて買った金の指輪
おじいちゃんの結婚指輪(形見)親指リングかわいい!

そうでした そうでした
自分はイエベ(実際に手はけっこう黄色いと思う)と思っていたのでゴールドの指輪しか自分で買ったことないのでした
ブルベ冬との診断…衝撃でしたね
写真でみたら、たしかにシルバーのほうが手がきれいに見える気がする
けど意外と50年以上まえの18Kのおじいちゃんの指輪は合っている気がする
親指でもぶかぶかだから、親指用にサイズ直しができたら日常使いしたいなぁ…!

余談:
完璧主義が悪いわけではぜんぜんないと思っています
まえにどこかで聞いた話で、
「世の中には『世界を美しくするひと』と『世界をやさしくするひと』の2種類のひとが存在する」
という話が好きです
だいたいなんでも要領よくサクサクできて完璧主義になりがちなひとは『世界を美しくするひと』
天然だったりぼんやりしてたり速度ゆっくりマイペースにしかできないひとは『世界をやさしくするひと』
お互い必要だし、お互いがお互いにじつは救われている、というお話でした
前者はなんでも器用にできるぶん完璧にするというのが目的になりがちだから、ほんとの目的は『世界を美しくする』ことなんだって立ち止まって、多少いまいちな部分があっても、なんにもしないよりはちょっと世界が美しくなったよねって、自分や他人を許していけたらいいのかな、と思いました

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