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【制作記】1/2000 ニュルンベルク


■まえがき

まいど、ヨシコさんです。
最近はパスタ作るのが楽しくって、いろんなレシピに挑戦しています。何かを作るのって楽しいですね。
さて、今回はウォーハンマーをお休みして、艦船模型の制作記を残していきます。BOOTHで購入した、3DP製の艦船模型です。
制作・販売者はニョッチの工房さん。

1/2000 の艦船模型・兵装や、1/144の航空機兵装などを制作されている方です。今回はこちらから1/2000 ニュルンベルクを購入したので、2年寝かしつけてようやくの制作となります。ニュルンベルクはWWIIにおける第三帝国海軍の軽巡ですね。
ではさっそく作っていきましょう。


■製作工程

ランナー構成はこちら。

A6サイズくらいの箱に入っています。

ある程度ディティールが施された船体と、艦上構造物、二つのランナーが封入されています。あと説明書。
まずは船体をランナーから切り出していきます。3DP製模型の制作は初めてなので、恐る恐るニッパーで切断していきました。

汚いですが接着作業中です

裏側に何やら溝が複数ありました。この長細い溝には真鍮を、四角い溝には磁石を接着してくださいと指示があります。真鍮線は船体の補強及び歪み防止ですね。磁石は船体を固定させるためでしょうか。画像では真鍮線を黒い瞬間接着剤で固着させているところです。乾いたら余分な部分を削り、表面処理します。この処理中に甲板にあったカッター及びボートダビットを折りました……。

艦上構造物を積んてみました

次に艦上構造物を切り出し、船体に積んでいきます。この時の私は、艦上構造物をペイントしてから塗るということを完全に失念していました。黒い瞬間接着剤で固定しながら、どんどん乗せていきます。またカッターとボートダビットを折り、砲身を折り、測距儀を折り、繊細すぎてどんどん折れていきます。マストが無事なのは不幸中の幸いですね……。

下地塗装後

アンダーコートをしようか考えたのですが、噴射の勢いでマストなど吹き飛びそうだったので、筆でP3の Thamar Black を塗ることにしました。全然食いついてくれるのでまずは一安心。

指差し箇所を修復中...…

下地塗装中に筆圧強くて何箇所か折れたのでまた直しています。折れてばっかですね。難しいです。

着色の図

本体色を Layer〈Dawnstone〉, 木製甲板をBase〈Wraith Bone〉のち Contrast〈Skeleton horde〉を塗りました。砲塔や煙突は Base〈Corvus Black〉です。シート貼りしていると思われる箇所や、砲身付け根の布カバーは Base〈Corax White〉で塗っています。砲身はBase〈Iron Warrior〉です。

折れた箇所の修復が完了
大きさ比較

■あとがき

いかがだったでしょうか?
模型の息抜きはジャンルの違う模型。ディティールがとてもよいので1/2000と思えない出来栄えでしたね。3DP製模型が初めてだったこともあり、色々と苦戦しましたがとてもいい経験値になったと思っています。ライプツィヒも購入しているので、次回はこちらに挑戦する予定です。
最後まで見てくださってありがとうございました。
まったねい。

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