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【制作記】Hellblaster Squad
■制作動機
ヨシコさんは Hellblaster Squad を作りたい。
インパルサーに乗せてヒャッハー!したかった。
インパルサーは 12" 動けて、アビリティ「Firing Deck 6」があるので、彼らを乗せると 12" 移動できる Hellblaster ができるってわけ!
ウォーハンマーを始めた頃、9版ゲームでスペースマリーンを使用していた海外プレイヤーさんが Hellblaster を使っていて、ゲーム中とても活躍していたので購入しました。実はシャッツィさんで一番最初に購入したミニチュアだったりする。
■制作過程
今回はあまり記録に残していませんでした。長期休暇中だったので一気に仕上げてしまったみたい。
まずは Sargent から作成。これはいつもの事なのだけど、アンダーコートをしていないのだ。してもしなくても塗料弾くじゃん?Sargent をペイントしながらそう思っていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1710174964357-aM3Yh5qBtr.jpg)
説明書通りに Sargent のパーツを切り出して、接着してもペイントに影響しないパーツは接着。プラズマガンにケーブル類が接着されているのだけれど、これが全て組み立てる時の足枷になるとは思いもよりませんでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1710175310913-1JFgbz4mxr.jpg)
Base「Mephiston Red」、P3「Thamar Black」を使用して Sargent 仕様の塗り分けをしていきます。肩パッドの赤黒が反転、バックパックの噴射器上部、膝パッドの返し、Sargent と識別できるように黒を増やしているところです。あとは金属色で塗るところも下地として黒を塗ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1710175611097-BnA1mbgXXy.jpg?width=800)
そしていきなり完成体。Blood Angels 仕様です。
休暇中だったので一気に仕上げたんですねえ。
カラーレシピは以下のとおりです。
Red Armour
Base:Mephiston Red
Shade:Carroburg Crimson
Highlight: Evil Sunz Scarlet, Wild Rider Red, Ungor Flesh
Black Armour
Base: P3 Thamar Black
Highlight: Eshin Gray, Dawnstone
Blue Armour
Base:Macragge Blue
Shade:Drakenhof Night Shade
Highlight: Altdorf Guard Blue, Hoeth Blue
Gold Armour
Base:Balthasar Gold(old)
Shade: Carroburg Crimson
Highlight: Brass Scorpion, Canopter Arroy
Silver Armour
Base: Leadbelcher
Shade: Agrax Earth Shade, Nuln Oil
Dry Brush: Leadbelcher
Plasma
Base: Corax White
Contrast: Frostheart
![](https://assets.st-note.com/img/1710177813839-NRuUc7M51M.jpg)
各方面からアンダーコートを吹けと言われ、キャロルさんになぜアンダーコートを吹くべきかを説かれ、納得できたのでスプレー吹いてきました。
シタデルのアンダーコートスプレーはサーフェイサーではなく、プライマーなのだそうで。だから塗料が乗ったあとは剥がれにくくなるそうです。お前そんな優秀なヤツだったのか……。
![](https://assets.st-note.com/img/1710178058548-PExEZrWdpP.jpg)
というわけで二体目の図。ピュリティーシールやバックパックが灰色のままなのがおわかり頂けるだろうか。先に切り出してしまったパーツである。そういうこともあるよね。
というかパーツの組み合わせに難儀したのです。パーツにしれっと記号が刻まれていて、それに気づくのは三体目以降よ……。
二体目は Sargent のバリエーションパーツを使用。武装的に全く問題ないので、せっかくだから使ってみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1710178275479-iuFMImgLOW.jpg)
二体目が仕上がった。指差しポーズで部隊に表情が出ますね。みんな銃を構えてるだけじゃつまらないもの。
ここで変更点。頭部青のレシピを変更しました。
Blue Armour
Base:Macragge Blue
Shade:Drakenhof Night Shade
Highlight: Altdorf Guard Blue, Fenrisian Gray
2nd Highlight のカラーを一段階明るくしてみたのです。するとエッジがパリッと引き立って、輪郭がはっきりしました。これは Hellblaster Squad の説明書に記載されていたレシピを参考にしました。今度は Calgar Blue も試してみようかしら?
![](https://assets.st-note.com/img/1710178745609-Bh1FGBGh6K.jpg)
三体目以降はパーツの組み合わせを決めて、接着できるものは接着してまとめて塗装。私がペイントする上でどうすれば効率よくまとめて塗装できるか、少しわかった気がします。取り出した塗料を使い切るまで塗れ、でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1710178917270-RhkT9YVFHS.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1710178945343-QtFORn3IQF.jpg)
短い期間に連続して本体塗装を完了させることができました。やはり最後の組立段階で、バックパックからプラズマガンへ繋がるケーブル類をきれいに接続させる事が一番の難関だった気がしますね……。コツは掴めましたが、ケーブル類が足に干渉したりしてイライラしてましたね(笑)
![](https://assets.st-note.com/img/1710179083785-vny80SR2pE.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1710179271201-ZmM9Wc5YcH.jpg)
最後にベデコの制作工程です。
まずはベースに木工用ボンドを落としましょう。
そこへゼオライトを盛り付けていきます。ゼオライトは100均などで販売されているインテリアか園芸コーナーにある小石です。
配置できましたら Technical などの塗料を塗布します。今年制作するミニチュアたちは、全て Technical「Armageddon Dunes」で統一しました。
次に白い石が目立つので、適当な色で馴染ませます。
![](https://assets.st-note.com/img/1710179561625-MFC7fRDgfL.jpg)
では仕上げていきましょう。
小石を馴染ませたところへ、Shade を塗っていきます。Agrax Earth Shade を使用しました。
乾いたら明るめの色でドライブラシします。Ushabti Bone を使いましたがいい感じに馴染みましたね。土が乾燥して砂になっている雰囲気ができたのではないでしょうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1710179737247-FOTlBmfsIa.png?width=800)
以上、Hellblaster Squad でした。
今回の制作で、ベースのリムカラーが確定したりします。今後は Thondia Brown で塗っていきますよ。カラー案を提示してくれたフォロワーさんに感謝です。
あと、全員どこかにピュリティシールが貼られています。Sargent は義手に、指差し兵は足に、あとは腕、肩パッド、バックパックです。全員加護を受けているので、ゲームで活躍すること間違いなしですね (๑•̀ㅂ•́)و✧
■あとがき
長期休暇中に制作したので、作業工程がほとんど残っていませんでしたね。それだけがっつり作業していたということです。本当ですよ?
アイペイントやミニチュアのベース接着など、すっ飛ばした工程もあるので、次の製作記を作ることがあれば、そちらにでも記載しましょうか。
最後まで閲覧頂きありがとうございました。
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