飯伏幸太に突きつけられた2度の現実

　1度目に現実を突きつけられたのは2022年5月頃。
　Twitterで暴露ツイートしてたのを見て
プロレスに夢を見ていた私はショックを受けた。

　現実から離れたいときの趣味の中の人から
現実を見せられるという地獄…
普通に嫌いになった。

　2度目に現実を突きつけられたのは2024年1月2日。
　丸藤vs飯伏の試合で。

　あれだけ飯伏選手本人が煽っておいて、
試合はびっくりするほど動けてなくて、
すごいショックだった。

　でも皮肉なことに
2度目の「動けない」という現実は
せつなさや悲しさを帯びて
夢を見たい自分の好みとは対極の試合なのに
プロレスラーの生き様と
人生の一部を切り抜いて見せられたようで
なんだか良いと思ってしまった…。

おわり

　ちなみに、試合をなぜ止めなかったんだと
Xで怒っているポストをチラホラ見かけますが、
レフェリーが飯伏さんと何か話して
セコンドに伝えるシーンがあったので、
レフェリー的には試合をストップする意思は
あったのかもしれません。
(記憶違いで別の試合の話だったらすいません)