見出し画像

ラブストーリーは突然に③

わたしはもうどんどん

依存していった。

私だけじゃなくて、今思うと共依存だったのかもしれない。精神的にも未熟だったから、傷つけて傷を癒して、まあこれ

精神的DV

の典型的なやつなんだけど笑


どんどん私たちの間には主従関係が生まれていって、常に彼の顔色を窺いながら一緒にいた。
でもほんとこわいことに、精神的DVって心がその人に支配されてくもので、彼なしでは息が吸えないくらいになってたんだと思う。

まあこれも10年も経つも美談になるのだけど笑


その時のおかしなルール
①電話には3コール以内で出ること、深夜でも例外はなし。
②15時までに彼の家に行くこと、この時学校が終わるのは14時で電車を乗り継いで全速力で走ってギリギリ間に合う時間
③彼の行きたいところに行くこと

まあただの

犬?笑


こんな状態で一年が経った時、彼から衝撃の一言を言われた。


りゅん、ぼくりゅんのこと愛してるけど、他に愛してる人がいるから、その人とも付き合うことにするね


、、、うん、わかった。


え?????????はい?????その時の私、目を覚ませ!!!おま、頭おかしくなっとるぞ。


そこから謎の

オフィシャル浮気

がスタートした。




りゅん。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?