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yamamoto15
ラブストーリーは突然に③
わたしはもうどんどん
依存していった。
私だけじゃなくて、今思うと共依存だったのかもしれない。精神的にも未熟だったから、傷つけて傷を癒して、まあこれ
精神的DV
の典型的なやつなんだけど笑
どんどん私たちの間には主従関係が生まれていって、常に彼の顔色を窺いながら一緒にいた。
でもほんとこわいことに、精神的DVって心がその人に支配されてくもので、彼なしでは息が吸えないくらいになってたんだと思う。
まあこれも10年も経つも美談になるのだけど笑
その時のおかしなルール
①電話には3コール以内で出ること、深夜でも例外はなし。
②15時までに彼の家に行くこと、この時学校が終わるのは14時で電車を乗り継いで全速力で走ってギリギリ間に合う時間
③彼の行きたいところに行くこと
まあただの
犬?笑
こんな状態で一年が経った時、彼から衝撃の一言を言われた。
りゅん、ぼくりゅんのこと愛してるけど、他に愛してる人がいるから、その人とも付き合うことにするね
、、、うん、わかった。
え?????????はい?????その時の私、目を覚ませ!!!おま、頭おかしくなっとるぞ。
そこから謎の
オフィシャル浮気
がスタートした。
りゅん。
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