多くを望まずに、日常の幸せをかみしめる #05 インタビュー
『ヤバいデカフェ』をご愛飲いただいている方々へのユーザーインタビュー第5弾。幼い頃からコーヒーに触れ、コーヒーとともに育ち、今もコーヒーのある日常をおくる、仮）佐野美香さんにお話を伺いました！
今までのデカフェは焙煎の風味が合わなかった
ーー”ヤバいデカフェ”以前に、デカフェのコーヒーを飲んだことはありましたか？
はい、存在は知っていて、何種類か試したことがありました。コーヒーマシンのカプセルなどから試してみたと記憶しています！
ーーそのデカフェは飲んでみてどうでしたか？
うーん、ちょっと好みではなかったです。焙煎の風味が自分には合わず、続けて飲むというまでにはいたりませんでした。
焙煎の話だと、個人的にチェーン店などのコーヒーもあまり合わなくて。えぐみを感じたり、カスタムをしてアレンジする前提の味になってしまっていたり（どんなカスタムにも合うように、当たり障りのない味になっているという感じ）。
もっと言ってしまうと、豆もいつ焙煎したものなのかがはっきりと分からないので、ちょっと酸化してるな？と感じるものに当たってしまったりすることがありました。
だから今は、注文後に自家焙煎したものを直接購入できるところから豆を購入しています。近所に自家焙煎をしているカフェがあるので、そこで購入したりもしています。
ーー焙煎直後のコーヒーの味を知っていると、やはり何か違うなと思ってしまいますよね。コーヒーは結構飲まれるんですか？
昔は働いている環境とかも相まって、1日5、6杯飲んでいましたが、今は2杯くらいにしています。
朝は基本的にコーヒーを飲むルーティンができていて、夜にもコーヒーが飲みたくなったときや、ちょっとカフェインをとりすぎたな、という日のためにデカフェコーヒーを探していました。
取り扱いがデカフェのみ、というところが目にとまった
ーーそんな中で、”ヤバいデカフェ”はどこで知りましたか？
Instagramです！広告が流れてきて、それを目にしたのが始まりですね。
コーヒーが好きで、よくコーヒーのお店や豆のことを検索しているので、そんなところで広告が表示されたのだと思います。
”デカフェ専門店”であり、デカフェしか販売していないことが気になり、注文してみました。
ーーありがとうございます！ 初めてみたときに、商品名はどう感じましたか？
インパクトがあるな〜と思いました（笑）でも目にとめるきっかけにもなりますし、コーヒーのお店や商品名にこうした攻めた名前のものはなかなかなく珍しいので、良いと思います！
開発ストーリー、コンセプトが素敵
ーーそう言っていただけるとうれしいです！ ”ヤバいデカフェ”の気に入ったポイントを教えてください！
一番気に入っているというか、良いなぁと思ったのが開発されたきっかけや、お店のコンセプトです。
美味しいデカフェを奥様のために開発されたというストーリー含め、本当にこだわってつくられているんだなぁ、ということが伝わってきて素敵だなと思っています。
あとは、デカフェはシングルの豆での販売が多い気がしていて、そんな中でこだわったブレンドが飲めるのがうれしいです。浅煎りと深煎りが選べるのもありがたいですね！
ーー”ヤバいデカフェ”を飲むタイミングやシーンを教えてください！
やっぱり夜が多いですね。夕方以降、夜の睡眠に影響しやすい時間帯にコーヒーが飲みたいなと思ったときに、選択肢があるのでありがたいです。
ーー”ヤバいデカフェ”に今後期待することや、改善してほしいことがあればお聞かせください！
強いていうなら、カフェインの度合いが選べるとうれしいですね。
カフェインをとりたくないときと、普通のものほど多くないけど少しカフェインが入っている、微カフェインのような、中間をすくいあげてくれるようなものがあれば選択肢が広がるかな、と思います。
あとは、一時期すごく流行ったフレーバーコーヒーなど、個人的にはあまり飲みませんが、好きな方は本当に好きなので、デカフェのフレーバーコーヒーがあれば面白いなって思いますね。
つねに、日常にコーヒーがある
ーー微アルコール飲料なども流行っていますもんね、貴重なご意見ありがとうございます！ここからは、佐野さんご自身について伺っていきたいと思うのですが、ライフスタイルなどを教えていただけますか？
生まれも育ちも福岡で、コーヒーに絡めたライフスタイルでいうと、本当に初めてコーヒーというものを飲んだのが幼稚園くらいで、本当にコーヒーとともに人生を歩んできたな、という日々でした。
もちろんコーヒー牛乳のようなところから始まったのですが、そこからコーヒーと一緒に成長してきて、ドリップなどを始めて本格的にコーヒーを飲み出したのが高校生くらいです。
つねに、コーヒーが日常にある感じですね。
コーヒー以外でいうと、観劇が趣味で、ミュージカルを劇場に観にいくことも日々の癒しになっています。
ーーそんな佐野さんが、人生で大切にしていることや価値観みたいなことは何でしょうか？
そうですね、色々と理想を掲げたり、上を見たりすることも良いことですが、無理をせずに、自分の好きなことをして日々の生活を大事にしていきたい、維持していきたいと思っています。
そんな大切な日々の幸せをかみしめて、多くは望まずに、”ゼロにならないように”、人生を過ごせることが、一番幸福なんじゃないかと感じています。
ーー目のまえの幸せを大事にすること、本当にそれが一番の幸せですよね。では最後に、”ヤバいデカフェ”をどんな方に飲んでもらいたいですか？
カフェインをセーブしなければいけない方、女性だと妊娠出産でどうしても控えないといけないタイミングが来た方、睡眠のことが気になる方が、安心して飲めて、それでいてコーヒーの味わいをしっかりと楽しめるものなので、そういった方々に届いてほしいです。
自分が”ヤバいデカフェ”に出会ったときのように、日常的にコーヒーのことを調べている方には何かしらのタイミングで認知はされると思うのですが、そうではない方々にももっと知られるようになってほしいな、と思います。
ーー 佐野さん、貴重なお話をありがとうございました！
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