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平日に投稿していきます! 読書や日々の生活で気づいたことや感じたことを自分なりにまとめて発信していきます!興味のある記事があれば是非読んでみて下さい! 【経歴】 →地方国立大学経済学部(TOEIC915点) →金融系SE(2年目)

最近の記事

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知識と複利

知識は複利で伸びる。 そもそも複利でお金が増える仕組みは、 元本によって生じた利子にも利子がつくためです。そのため、元本が多ければ多いほど複利の力が大きくなり、より多くのお金を生み出すことができるのです。 知識量もこれと同じことが言えます。 そもそも記憶のメカニズムとして、新しい知識は既存の知識と関連づけることで長期記憶として保持されます。 そのため、既存の知識が多いと言うことは関連づける知識が多いことを意味しており、その結果、長期記憶として保持される知識量もが多くなるの

    • 思考のリボ払い

       リボ払いが良くないことは周知の事実である。そして、やらなければいけないことを後回しにすることはリボ払いと同じなのではないかと思う。  未完作業があるとツァイガルニク効果よりワーキングメモリーを浪費してしまう。ワーキングメモリを浪費することで作業効率が悪くなる。これはリボ払いで言うところの利子を払っているのと同じである。 ツァイガルニク効果 未完了の課題は、完了した課題より強く記憶に残ること。  また、一度作業を中断すると効率が悪くなる。人は集中状態に入るのに20分程

      • 他人と比べる癖

         人と比べることは意味がない行為である。 自分より優れている人と比べることで劣等感を感じ、劣っている人と比べることで慢心してしまう。人と自分を比べることは時間を浪費し、疲弊するだけなのである。  人はそれぞれ得手不得手がある。国語が得意だけど数学が苦手な人もいれば、その逆がいるようなものだ。それらはただの個性であり、一概に比べられるものではない。一概に比べられないものを無理やり比べようとすることに何の意味があるのだろうか。  また、自分より優れている人を見つけても落ち込む

        • 目標はいらない

          目標はいらない。 ただ、今この瞬間にベストを尽くす。このことが重要なのではないかと思う。  目標を設定してしまうと、達成できそうでなければ焦り、逆に簡単に達成できそうであれば気を緩めてしまう。そうであれば目標など設定しないで、ただひたすら目の前のタスクに全力で取り組む。それで十分ではないかと思うのだ。  適切な難易度の目標を設定すれば良いのではと考えたこともあったが、それはただ自分ができるであろうと考えていることを目標として掲げているだけである。目標というより予想している

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        知識と複利

          練習をしない

          私は、何かできるようになりたいことがある時はとりあえずやってみることが一番効率よく上達できると思うのです。 いきなり実践に挑むより、ある程度できるようになってからレベルを上げていく事は、失敗を先延ばしにしているだけにしか思えないのです。本番で失敗することは悪いことではないのです。 例えば、英語を話せるようになりたいという目標があるとしましょう。すると、英語初心者であればある程、まずは単語からなどと言って単語帳から勉強を始めだすのです。しかし、単語帳の単語を覚えるより、実際

          練習をしない

          キリは悪くても良い

          何かを新しく始める時、来年から始める!といった変な区切りを設定してしまう。それに何の意味があるのか。来年から何かを始めるとは、来年が来るまで始めないということではないか。 そんな未来のことを今決めても仕方がない。来年にはまた、何か他の理由で先伸ばすことになるのかもしれない。もしそうであれば、未来の日付を指定して目標を掲げることにあまり意味はなく、今この瞬間から始める意識が必要になる。逆に今この瞬間に影響を与えない時間は不要である。 私は目標を設定する時に色々と本などを読ん

          キリは悪くても良い

          マウンティング材料のインプット

          自分でも気がつかないうちに不要なインプットをしていることがある。そして、不要なインプットの中でもっとも減らすべきインプットはマウンティング材料の情報を収集することだと思う。マウンティング材料の情報収集は絶対にしないように心がけたい。 しかし、初めは必要なものだけと意識して情報収集していても気がつくと不要な瑣末なことにも目を通してしまう時がある。そしてそのような時は必ず、これは他の人は知らないだろうから今度自慢できるなと言った感情が少なからずある。これがマウンティング材料の情

          マウンティング材料のインプット

          体験の共有

          これだけインターネットを通じて多くの情報にアクセスできる世界で私のような一個人が改めて共有すべき知識はないのではないかと思う。 この世に自分だけしか知らない新事実などあるはずがなく、大概どこかの誰かが既に発見しており、それらは大体ネットに情報がある。また、それらの事を複数人がいくつものSNSで発信してもあまり意味がないとも思う。どこかの本やサイトで得た情報を違う人が発信することで誤った情報が流布される恐れがあるからだ。伝言ゲームのように情報がやり取りされることで認識齟齬が生

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          頭がいい人の特徴

          ・好奇心が旺盛 ・例え話が上手い これらの特徴を持つ人は大体頭が良い気がする。もともと頭が良かったというよりはこの性格のおかげで頭が良くなったのではないかと思う。 好奇心が旺盛好奇心が旺盛な人は偏見がなく、色々なことに挑戦する。そして、挑戦するから多くのことが学べる。そして頭が良くなる。この好循環が生まれるのではないかと思う。 以前の記事”知識と複利”でも書いたが、人が何か新しいことを覚える時は既知の情報と未知の情報を関連つけることで効率良く暗記することができる。 そ

          頭がいい人の特徴

          入社一年目の経験

          新卒で入社した会社で働き出してまもなく1年が経とうとしています。私が配属された部署では新人のうちは残業してはいけない決まりになっており、この1年間で残業をしたことはありません。決して暇だった訳ではなく、新人で手際が悪いせいもありますが、時間が足りずに作業が遅延してしまうこともあるくらい忙しくはありました。そのため配属直後は、忙しい時には臨機応変に残業をさせて欲しいと感じておりました。 しかし、この経験を通して、忙しくても残業できないことのメリットに気づくことができました。寧

          入社一年目の経験

          紙かタブレットか

          先日、紙媒体のカレンダーを使っている人の方がタブレット端末のカレンダーを使っている人より短期間で効率良くスケジュールを記憶できるという記事を読んだ。 この手の議論はよく見かける。 そして毎回なぜ二者択一の議論に持ち込むのか疑問に思う。 紙媒体とタブレット端末であれば、紙媒体の方が記憶の面で言えば優れているかもしれない。しかし、紙媒体とタブレット端末ではそれぞれに良い面と悪い面があり、上手く使い分けることの方がよっぽど重要な気がする。 今回の議論で言えば、 そもそもカレン

          紙かタブレットか

          TOEICを受ける意味

          私は大学生の時にTOEIC855点を取りました。 そもそも私は勉強のために検定を受けると言った考えに違和感を感じていました。目的と手段が入れ替わっており、勉強の成果を確認したいのであれば、わざわざ検定を受けずに、過去問を解いて合格点を取れればいいではないか。試験会場まで行って、合格して賞状を貰うことに何の意味があるのかと思っていました。 そのため、これまでの人生で検定を受けたことが殆どありませんでした。 では、なぜTOEICを受けたのか。 それは、私が通っていた大学では

          TOEICを受ける意味

          賢い人はいつも暇そう

          これまでは、いつも忙しそうに働いている人の方が賢くて仕事ができるイメージがありました。しかし、最近は真逆だなと感じております。 なぜ賢い人は暇そうなのか自分なりに観察して考えてみました。 本質を見抜くことができる賢い人は本質を見抜く能力が非常に高いです。瑣末なことに気を取られず、本質を見抜くことができる。そのため、素早く仕事を終わらせることができるのです。もちろん、重要なことだけに焦点を当てているので質も高くなります。 その一方で、本質を見抜くことができない人は、何にフォ

          賢い人はいつも暇そう

          頑張らない方がいい

          頑張っている=凄い、偉い 頑張ってない=ダメ、不真面目 この考えに非常に違和感を感じます。 頑張っていることと凄い、偉いことが直接結びついていると考えるのはただの努力至上主義的発想だと感じるのです。 それに、頑張りたくないからもっと楽になる方法を考え、工夫をするようになると思います。そのため、面倒くさいからやりたくないといった感覚を大事にすることは非常に大切だと思います。 もちろん、どうしてもやらないといけない事はあると思いますが、不要な努力であればそれらを削減すること

          頑張らない方がいい

          そろそろ仕事をしよう。

          これまでは、仕事をして余った時間を趣味の時間に充てていました。しかし、最近は逆でも良いのではないかと思うようになりました。 つまり、 仕事が終わったから遊ぼう! ではなく、 遊び終わったから仕事をしよう! この方が仕事に集中できる上に、人生がより楽しめるのではないかと感じるようになったのです。 これまでは、 週末の飲み会、読みたかった漫画、見たいドラマなどが気になり仕事に集中できない経験が多々ありました。何か欲望を我慢しながら仕事をしているので、心ここに在らずといった具

          そろそろ仕事をしよう。

          あきらめない

          何かを始めるときにできない理由ばかり見つけて何もしないでいる人にはなりたくない。 できない理由は必ず見つかるこれまで何かチャレンジしようとする度に、頼んでもないのにできない理由をいろいろ考えてくれるお節介な人に出会ってきました。 私が通っていた大学では、TOEICで810点以上取れば英語の授業を免除できるといった制度がありました。 そして、私はその制度が魅力的だと感じたので、授業に行かずTOEICの勉強を始めました。すると、周りの同級生は頼んでもいないのにTOEICで8

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