手助けしてくれる本。#本棚をさらし合おう
前回、参加はできなかったのですが、皆さんの記事を楽しく読ませてもらいました。
今回も読むのを楽しみにしています。
でもって、今回は、参加もしてみようと思います。
参加企画はコチラ。
あきらとさん、ワクワクする企画をいつもありがとうございます。
私は、手狭な賃貸住宅に住んでいるので、本棚は子どもの絵本などが中心に並んでいます。
自分が読む本は、基本的に図書館で借りるか、電子書籍で読んでいます。
読みたい本を予約し、図書館へ受け取りにいく日々。
本当は、たっぷり時間があったら、図書館をぶらぶらしながら、面白そうな本をじっくりと選びたいのですが、なかなかそれは叶わずにいます。
今、本棚にある私の本は、コチラ。
料理本のみです。
料理中に汚してしまう可能性があるので、料理本は、購入しています。
スマホでレシピを見て作ることも多いのですが、単純に料理本が好きなので、気になった本はついポチリと、購入しています。
「簡単」や時短系のワードが入っている本にめっぽう弱いです。
最近は、小田真規子さんの「手間をかけずにこのほめ言葉が聞こえるレシピ」に紹介されているものをよく作っています。
オットと息子の舌にぴったりな味が多いのか、こちらのレシピで作ると、「おかわり」と、よく言ってもらえます。
ワタナベマキさんの「冷凍保存ですぐできる絶品おかず」は、買ってきた肉や魚にひと手間加えると、美味しさがこんなにも違うのだ、と教えてくれました。
味がよく染みる気がするし、便利なので、これらが冷凍庫にあると、とても安心します。
足立洋子さんの「かんたんがおいしい」シリーズは、レシピのアレンジがたくさん紹介されていて、お得感があります。
この中では、ホワイトソースと玉ねぎのドレッシング漬けはわが家の定番となりました。
1度作ると、これらが何品かに変身するので、大助かりです。
しらいのりこさんの「これがほんとの料理のきほん」は、丁寧に工程が書かれているので、料理下手なわたしにとって、とても有り難い、親切な本です。
ツボが書かれていて、そこを押さえると、なるほど、という味になります。
本の大きさがちょうどよく、写真がどれも美味しそうなので、これも作りたいなぁと、創作意欲をかき立ててくれます。
飛田和緒さんの「常備菜」は、工程が1~3工程でほぼ、終了。
手軽にぱぱっと作れます。
この中では、マカロニサラダ・キャベツと油揚げの煮びたしをよく作ります。
マカロニサラダは、飛田和緒さんと飯島奈美さんのレシピをかけ合わせたものが、我が家の定番となっています。
本の通りに作っても、もちろん美味しいのだけど、オットと息子はこうしたほうが食べるかな、とたまにアレンジを加えます。
本当にごくごくたまにです。通常は、本に書かれている通りに作ります。
失敗は極力、回避したいので。
工程が複雑ではなく、私でも美味しく作れるこれらの料理本には、日々の食卓を手助けしてもらっています。
来週の献立、どうしようかなぁと、本をぱらぱらとめくるのですが、これ作ろうと思うのは、割と偏っているかな。
献立がなかなか決まらないこともあるし、予定通りにいかないことは多々あります。
気候や気分にも左右されるしね。献立を決めるのって、難しいですよね。
最後は、最近読んだエッセイを紹介します。
こだまさんのエッセイ3作目なのですが、ずっと読むのを待ち望んでいました。
1作目、2作目もおススメです。
作者の真面目なような、実は不真面目なような、文章がとても好きです。
笑えるのはもちろん、ほろっとしたり、ギュンと切なくなったり、読んでいると、自分の感情が大忙しです。
辛いことも大変なことも、見る角度というか、捉え方によっては笑える。
そこをつくのが絶妙なんですよね。
渦中にいると、その渦に飲まれて見えないのだけど、実は、笑えることってあると思うので、そこは忘れずに探求していきたいな、と思ったりします。
(おしまい)
貴重な時間を使って、最後まで読んで 頂き、ありがとうございます。 よかったら、また覗きに来てくださいね。