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問題のある自分を受け入れる Taylor Swift『Anti-Hero』MV感想

急に始めるブログ。
Taylor Swift 『Anti-Hero』のMVを見て考えたこと。

これは自己嫌悪の歌だけど、MVで表現されているのは、嫌いな自分を受け入れることだと思う。
セルフラブの大切さが説かれる今の時代珍しく、明るいメロディーで自己批判しまくる歌に私はむしろ救われた。

誰だって何かしら問題を抱えていると思うし、自分の全てが好きな人なんて、そうそういないだろう。
自分の問題を認識することは、自分をより良い人間に変えていくために必要なことだ。

落ち込むとやってくるもう一人の自分
もう一人の自分は
直視するのが嫌な私の問題

私の「問題」は私の人生を難しくする。
いつかは(できればなる早で)その問題から解放されたいけど、あまり真面目に向き合うとメンタルヘルスに支障をきたすので、程々な内省による自然な人間的成長に任せようと私は思っている。

自分の問題も自分の一部なのだから、自己嫌悪タイムに陥ったら「来たか。しょうがないなぁ」って一緒にワイン飲むくらいが丁度いい。

完璧でなくていい、理想が高すぎてもいけない。長い目で見て健康的に変わっていこう、それが私の目標。

おわり

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