週刊 やさか通信 Vol.19|〜24.9.22
自分が住んでいる地域に、こんな企画があって、参加できたら面白いだろうなぁと思って企画をした「やさか表現大学」が、本当に面白いです。
5月の田植えから始まり、季節の移ろいに合わせていろんな野菜が実ったり、実らなかったり、収穫してそのまま食べたり、いろんな食べ方を教わったりして、暮らしが自然の中にあることを気づかせてくれる。また、都市部からの参加者がいるおかげで、交流が生まれ、また参加者が何に驚いているかで自分たちの暮らしが都市部とどうギャップがあるのかに気づける。
つくづく、素晴らしい企画だと、我ながら思う。と言いつつ、僕は口だけで、田んぼや畑を準備・整備してくれる校長先生や教頭先生の存在はこの企画を実施する上で欠かせない。大輔兄やんもトヨコ姉も外せない。
いろんな人のフォロー・サポートがあって成り立つやさか表現大学を、もっと楽しみたいし、もっと人を巻き込んで(ただ、多過ぎず少な過ぎずな)適切な規模にしたい。
自分が欲しかったサービスを自分で作っていける環境があるって、本当に恵まれている。と、思いました。
ということで、やさか通信です。よろしく!
やさか表現大学が賑わってきました。
九州から2名、東京から1名、島根県立大学から9名と、大学生の参加が多かった5回目の講義でした。詳細は以下の記事をご覧ください。
自然を通じて、交流が生まれつつある「やさか表現大学」です。
次回は9月29日、稲刈りです。
もともとは10月中旬を予定していましたが、収穫時期が予定よりも1ヶ月早まりました。いま、集落にはやさか表現大学の田んぼのみが残っており、その唯一残っている田んぼ目掛けて猪やら、噂によると熊がうろついているらしく、たまらず電柵を設置した次第です。が、それでもこれから1ヶ月もそのままにしているのもなかなかに大変なので、10月に予定していた講義を早めて、今週末に稲刈りを実施することにしました。
また今回の講義で、田んぼの稲刈りに加えて、蕎麦の実の収穫も行いますので、実りの秋を五感を通じて体験できると思います。
田植えや蕎麦の実を蒔いたりしていなくても、今回の収穫にご参加いただくのは大歓迎です。今週末のやさか表現大学、皆さんぜひ!
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