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お尻のインナーマッスル
"インナーマッスル"
という言葉は聞いたことありますか??
似たような言葉だと
コアとか体幹トレーニングとか。
表面上の筋肉ではなくて
内層深くの筋肉を意味するのが一般的です。
役割もこんな感じで違います。
●アウターマッスル:表面の筋肉(お尻や胸など)
→カラダの関節を動かすことが得意
→大きい筋肉
●インナーマッスル:内側(深層)の筋肉
→背骨や骨盤などの骨格を整える
→小さい筋肉がたくさん使われる
お尻のインナーマッスル
お尻って、ざっくりいうと
筋肉が3層くらいに積み重なってできています。
その中でも最も深くにあるのが
"外旋6筋"と呼ばれる6つの筋肉のグループで
これがお尻のインナーマッスルです。
お尻のインナーマッスルとは
歩いたり、カラダを動かす役割ではなく
骨盤をキュッと中心に引き締めてくれる
筋肉グループです。
骨格の土台となる骨盤が引き締まることにより
自然とプリッとしたお尻になります。
逆に骨盤が広がった状態で筋トレすると
表面の筋肉ばかりがギュッとなり
硬い印象のお尻になりやすいです、、、、
デスクワークで座る時間が長くなると
お尻のインナーマッスルが
体重で潰されて横に広がった状態で硬まります。
その結果、骨盤も横広がりな骨格に、、、
見た目を変えるために
ダイエットで脂肪を落とすのも一つの手段ですが
骨格を整えるってのも凄く重要なことなんです。
お尻のインナーマッスルを使って
骨盤をキュッと引き締める
↓
内側からプリッとしたお尻をつくる
↓
表面のお尻の筋肉は無駄な力が抜けて
丸みを帯びたキレイなラインに
お尻のインナーマッスルについてですが
鍛えるというよりは
使いやすくすることの方が大切です。
ストレッチだったりマッサージ。
そして、動きやすくなったらトレーニングをする!
近々のポストで実践編も少しご紹介しますー🍑
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