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私はただ誰かに助けてほしかっただけなのかもしれない(恋愛指向についてのメモ)

昨夜から某アイドルのDJイベントに参加していて、最高の気分で今朝帰宅した。風呂に入ったら目が冴えてしまいなかなか寝付けず、考え事をしていたら突然あることに気がついたので忘れないようにとXの下書きにそれをメモしてから就寝した。以下メモである。

女性・・・好意を返してくれる可能性が低い→関心が向かない
男性・・・好意を返してくれる可能性が高い→寂しさを埋めてくれるかもと期待→関心が向く

つまり、好き嫌いで相手に対しての関心のあるなしが決まっているわけではないかもしれないということ

起きて見返して「これだ!」と思った。男性アイドルよりも女性アイドルの方が断然好きだけど、身のまわりの人でいうとどちらかといえば男性の方に関心があるような気がする。この現象はなんなのかについての結論が急に出てしまった。

私は、いつでも心のどこかで自分を必要としてくれる人を探していた。ただそれだけだった。たぶん恋愛がしたいんじゃない。

仮に女性に好意を寄せたとしても、きっと女性は男性のことが好きだから、女性である私の一番になってはくれない。そういう決めつけと自己防衛。いわゆる酸っぱいブドウ状態?
ただ、女性に対して自分は恋愛感情を抱きうるのか現時点ではわからない。ただ一緒にいて自分のことを認めてくれる人がほしいというだけの完全なエゴがそこにはあるだけかもしれない。

男性であればもしかしたら自分を一番の存在と見なしてくれるかもしれない。そういう期待がその人に対する関心となって現れているのかもしれない。この先恋をしたとしても、本当に相手のことが好きで相手のことを見ているのかどうか自分でもわからなくなりそう。

そんなことを考えていたら、自分の中には本当は恋愛感情というものが実は存在せず、それどころか他人を寂しさを埋めるための手段として利用したいだけの最低な人間なのかもしれないと思うようになった。(行動を起こしているわけではないのでまだセーフだと思う)

人間を手段ではなく目的として扱うべきだって、ちゃんと分かっていたつもりだったのにな。



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