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クリエイターキングダム アーカイブ視聴まとめ-感想/清川ドラゴンとせいた社長の頭ひとつ飛びこえよう

清川ドラゴンとせいた社長の頭ひとつ飛びこえようのセッション。
ベンチャーキャピタリストのせいた社長と、清川ドラゴンがしっかり成果を出したい人が頭ひとつ飛び越えたい人たちに向けた対談のセッション。

まずはせいた社長の紹介。

プログラミングとマーケティングを手がける会社の社長。
元々フリーランスでやってたときも1000万円稼いでたことも!
そのせいた社長の思考を知ることで、一つ飛び越えられるのでは?ということで今回のセッションが企画されたとのこと。

そもそも頭ひとつ飛び越えてる人とは?

せいた社長:行動力がある人。あまり実力がなくても動いてる人の方がいい。
たまに事業計画見てください!とDMもらうこともあり、こういう積極的に行動できる人は成長速度が早い気がする

清川ドラゴン:踏み出さないと0のままだからな!

せいた社長:コンサルだから無料でアドバイスをすることもあるが、95%の人がそれを実行しない(まじかー)
この人こういうことができそうっていう道が見えてて、アドバイスしてもやらない理由をみつけてやらない人が多い。アホになって気にせず動ける人の方がいい。

清川ドラゴン:勇気がない、バカにされそう、って思う人はどうすれば?

せいた社長:自分で自分の中のハードルを上げすぎない。理想像を持つのはいいけど、気にせず、やれば近づくので気にせずやればいい。

清川ドラゴン:嫌われている人に好きになってもらうよりも、好きになってくれそうな人、好きになってくれてる人に好きになってもらう方が大事!

せいた社長:起業者の理論で最初の10人のお客さんは、後の1000人のお客さんと性質は一緒。身の回りの10人を幸せにしようとよく言うけど、最初の10人を、安いお客さんや、悪口ばっかり言うお客さんにしてしまったら、今後のお客さん全部そうなってしまう。
とにかく最初の10人は自分のこだわりを言えるお客さんを持った方がいい。

作り込みはよくない!?

清川ドラゴン:もしかしたらいまはアイディアをいっぱい持っているけど、なかなか形にしてくのは難しい、だから頭ひとつ飛び抜けられないのかも。
そういうのはベンチャーキャピタリストから見てどう思うか?

せいた社長:こだわりすぎる人が多い。
最初から作り込みすぎても、結局また作り直しということが多い。だからといかく本質をかためて、絶対このワンフレーズで伝わるってくらいの商品をとりあえずつくる(1日で作れるレベルのもの)それを色んな人に1週間、50人くらいにみてもらうようにしている。50人くらいの意見が集まれば、みんなのいいと思えるものが作れるのでは?

清川ドラゴン:TLを見てると、有言実行を掲げてる人が多い(ちなみにドラゴン様は不言実行型とのこと)
せいた社長は人に言わず、達成したことはあるのか?

せいた社長:あまり人に言うことはない。やりたいことをやるタイプ。
過去バンドをやってたことがあり、最近ボイトレに通いはじめた。
もっと上手くなったらYouTubeチャンネルを開設して、レッスン料を回収しようと思っている(笑)
回収しよう、と思うところまでセットですぐ考えられるので、これをやります!と努力を表に出して競う感じではない。

経営者と仲良くなれる人とは?

せいた社長:社長に突っ込んでいける人がいい。
社長だと、何かと周りから気を使われてる。社長は自分の言ったことが全て伝わってると思っている。でも実はわかってない人が多い。それを素直に「それってどういうことですか?」とポンと言える人が強い。社長が、自分のこと気にしてるんだなと好きになってくれる。

清川ドラゴン:社長と話す時に2つのなるほどを使っている(せいた社長ともそう!)

理解したよ!の「なるほど」と、
もうちょっと教えて?の「なるほど?」。

あなたのこと理解してるよ、と答え合わせをしながら話している。
「なるほど」「確かに!」といった相手の次のフレーズを引き出す言葉を何個かもってくれるといい。

せいた社長:あと3c分析のようなフレームワークを持ってるといい。
お客さんとライバルと自社といった3つの視点で会話をしている。この時はこうしよう、という自分のフレームをもっておくのが大事。


自分に自信をつける方法

せいた社長:気にはしないけど、傷付くことがある。自分で納得いかない時が傷付く。
落ち込んだら寝る!寝たら切り替える。あまり自分を急かさないようにしてる。

清川ドラゴン:ドラゴンも、小さな失敗を引きずりやすく、落ち込みやすいけど、次の行動を起こさないとそこから立ち直れない。
失敗した仕事から立ち直れる方法は、次の仕事でがんばることしかなかった。
だから、次の機会、次の機会と思うのがいいし、忘れっぽい人が得(笑)
お風呂に入ってリセットするとか、身近なところでリセットすることを作るのが大事。

せいた社長:一番最初に頭飛び越えてる人は「行動力がある人」と言ったが、「自分の扱い方を知ってる人」もだと思う。
自分で自分の扱い方を知ってる人が強いと思う。
他の人のやり方がそのまま通じるわけじゃない。自分のやり方をたくさん蓄えていることが大事。

せいた社長:自身をつけるということは、要は自分との戦い
昨日の自分よりもちょっといいことやったらOK!

例:
片付けが苦手なので、週1度は片付けるようにする。きれいになって、自分の自信につながる
自分今日こんないいことやった!という瞬間瞬間で自己肯定感を高めている
ある程度、まあいいか、と思ったらやめてもOK。

せいた社長:年収1000万円を1度ぜひ目指してもらいたい。できるイメージをもっていれば、意外とできる。
そして意外とお金必要ないな、と思う。
1度何かを達成すると、自分が何をやりたいかはっきりする。1000万円稼いでいるからそこそこお金はあるので、新しいことを始める元手がある。とりあえずやってみると、見える世界が変わるので、ワクワクしながらやってみるのがいいかと。

最後に清川ドラゴン様より

自信をつけること!

せいたさんだからできたんでしょ、と思ってたらそこで思考停止。よくない!
でも、それをなんとか変えられると、なんとか信じてあげて、アクションできる、自分のことを観察してみていけばできる!

それが難しくなったら清川ドラゴンに相談しろ!(かっこいい…❤️)


感想

1000万円稼いでいた人のお話って、なかなか聞けないので、とても参考になりました。
ちょっとカセグーンのテーマとも近いかもですが、稼ぐことって悪いことではないなーと思いました。

そして、なにか目標をもって成し遂げることってとても大事だなと。
私は何かを成し遂げる、ということが割と苦手というか…興味がなくなったらおしまい、みたいな飽き性なところが小さい頃からあって、それがコンプレックスにもなってて。
でも、とあることで、小さい目標達成を重ねていくと、割と大きな結果になったということを経験してから、できることからやっていこうと思って今に至ります。
なので、せいた社長のお話を聞いて、わたし割と間違ってなかったかも、と自信になりました。

割と経営者の方と接することも多いため、清川ドラゴンの2つの「なるほど」、めちゃくちゃ参考になりました。確かに肯定と疑問で使い分けることによって言葉を引き出せるかも…!!
あと話すときのフレームワークを持っておくといい、というお話もとても参考になりました。確かに型をいくつか自分で持っておくと楽だし、話のネタに困らない、そして仕事にもいい影響がありそうです!!
(お話するときは何かをデザインするときのヒアリングだったり、フィードバックをもらう時だったりなので…)

前の清川さんのセッションでも言っていた「自分の扱いを知っている人」が頭ひとつ飛び越えられる人と、せいた社長もおっしゃってて、自分を知るって本当に大事だなと…。これを聞いてますます自己分析の大事さを実感しました。
就活のとき、さんざん自己分析をしろと言われてた意味を、やっと理解してきました…(遅)

あと自分はこういう人だ!!っていう思い込みすぎないようにしたいなとも思いました。私自身、割と物事の一つの側面のしか見ないとこがあり、思い込み激しいので…。それで損したことや、失敗したことがたくさんある…(泣)
清川ドラゴンの最後の言葉のように「○○さんだから出来たことで、私にはできない」に繋がりそうな気がしてます…。
「〇〇さんはこうやってできたからできた、じゃあ自分はどうしていけば?これが苦手だからこれを避けて行く方法を考えていこう」っていう思考になるのがいいなと思いました!!

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