菊池風磨、感覚派、マジ?

「セクゾトイロハニホヘト。」の「クリエーティブ」の回を読みました。今回は風磨くんの担当。

クリエーティブに関しては「感覚の右脳派」とのことですが、イメージと逆でびっくりしました。

たしかになんでも器用にこなすという点は納得です。でも天才肌で感覚派というよりは、割と理詰めなイメージ。

特にライブの演出を見ていると感じます。勝利くんがビクロズで「風磨くんは意味や歌詞でライブを繋げる」って言っていましたし、ロジック重視でモノを作ってるんだと思っていました。

まあ「そのためには何が必要でどんな技術を使ったらいいのか」は後からスタッフさんと考えて調整するそうなので、最終的なアウトプットだけ見るファンしては作り上げられた印象を抱くんですかね。いちファンから見えるものとご本人の感覚はやはり違うものだなあ。

松本潤くん主催の演出に関する集まりの話まで読むと、松潤や他のグループの演出担当と比べてどう……みたいなところもあるのかなあと思いました。「あんなに緻密に演出を構成することはできない」からの「自分は感覚の右脳派」、みたいな? 真相はわかりませんが。

そんなことを思っていたら、同じくMOREを読んだ母に「やりたいことのイメージ先行で、その後方法を考えるってことなのかな?」と言われました。擬音語いっぱいの理想型が先にあって、そこから作り上げる形だから感覚派……そう読むこともできるか。

他のグループの演出がどうなのかとか、風磨くんやSexy Zoneがどうしてるのかとか、もっと知りたくなりました。

風磨くんがたたきを作って議論するっていうのは知ってるけど、そのたたきの作り方は知らないなあ……。長く応援してる方から見れば既出かもしれないけれども。

そのほか、ジャにのの話もしててめちゃよかったです。あと同じ号の「中島さん、『恋って、愛って、なんですか?』」もケンティー節を浴びまくれて最高でした。中島さんのインタビューはやはり健康になれます。

つまるところ、MOREよかったよって話と、右脳派でも左脳派でも風磨くんのライブ構成好きだよって話です。

まあ、ポプステコンの水着Jr.だけはnot for meでしたけれども(2010〜2012 SUMMARYも見た上での感想)。