建築物環境衛生管理技術者の試験勉強

通称ビル管である。
ビル等の維持計画や衛生管理を行う責任者となることが出来る
非常に重要な資格になる。

入社してから2年実務期間が必要になるので
その間勉強もせず受験要綱満たしてから勉強するの勿体ないなと思ったので
入社してから半年位からじっくりやり始めた。
ウイニングポストを購入してやっていて収入が3000億になった時に
凄く時間を無駄に使っているんじゃないかと思って
勉強しようと思い立ったのがきっかけだとは思う。
最初はこのテキストを読みながらノートにまとめる作業に取り掛かる
約3ヵ月位で終わらせたと思う、まだ日が遠かったので
ボチボチと言った形ではあったと振り返る。

この作業が終わったら 過去問を覚えるためにこのテキストを購入
2020年の問題をまとめるため翌年度版を購入
1冊に8年分掲載されているので合計で9年分ノートにまとめた
(2012年から2020年までの試験問題)
1問につき5択の説明文から選択する問題が出題されている事が多く
(計算問題や図面の出題は除く)
非常にノートにまとめるのが大変で、何回かやりたくねえと思ったが
今から止めても何も残んないなという気持ちで前進してやりとげた。
有名なこの参考書があるけど
この本は説明文は問題の後に掲載されている構成の為、
ノートにまとめるには非常に手間がかかると思った。
その点購入した参考書は問題の横に説明文が掲載されているため
非常にまとめやすかった。

おかげさまで試験に出て来た過去問や類似問題は割と解けたと思う。
このやり方が一番いいけどこの話を聞いた人が無理となっていた。
確かに休日なんか最後手が痛いからキリのいい所でやめることが
何度かあった影響で患った腱鞘炎はまだ尾を引いている。
これが大体約8カ月程度掛かったと思う。
終わった頃は試験の願書を記入する時期になっていた。

次はこのテキストを購入
横に書いてある説明文をノートにまとめる
これは全部写すのは大変な労力になったし
下手したら試験に間に合わなかったとは思う。
過去問以外の対策ならこの本が一番いいけど
結構な量とまあまあの値段がするので
過去問の取りこぼしに気を付けることをメインとして
新しい問題はこれまでの知識と運で勝負なら必要ないかもしれない。

この作業が7月位に終わったのでそこから試験までは過去問サイトで
過去問10年分をひたすら取り組む最初の5回程度は正・誤関係なく解いた後は解説文をしっかりと読んで理解する作業をやっていた。
6回目位からはもういいだろとなってひたすら解く作業をしていた
これは順番が逆だろうと思うかもしれないが、
答えを覚えてしまわないようにするために理解してからの方が
いいかなとは思って選んだやり方である。

2021年は年明けからランニング、銭湯以外は殆ど遊んでなかったとは思う。PS4もウイニングポストをダウンロードで購入してから試験が終わるまで
一切起動させなかった。

まとめた大学ノートは22冊になっていた、テキスト別なんで
白紙のページも多いので実際の冊数は少なくなるけどそれでも自分の実績は
大分多いと感じた。

勉強した大学ノート

試験の話は長くなったのでまた次回かその次か。