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ケビン少年、ニューヨークへ行く。

たびたびニューヨークでアメリカ人に救われたケビン少年の話。
引用元:「英語で雑談!Kevin's English Room」11-18-2021

意訳
ケビン:そうそれで 私が家族と一緒にニューヨークへ行ったときに 俺はそう俺は何も考えていなかった ただ両親の後についてキャンディーを食べて ニンテンドーDSでどうぶつの森をやったりして それで地下鉄で
やま:ニューヨークだね
ケビン:そうニューヨークの地下鉄 そのときが人生で最も恐ろしい瞬間って感じだったんだけど この話をしたことがあるかどうか分からないけど たぶんあったと思うな それで地下鉄は2車線で
やま:ニューヨークのそういう話を聞いたことがないな
ケビン:そうか
やま:うん
ケビン:2車線あるでしょ
やま:そうか
ケビン:それで俺は座っていて 窓から他の列車が見えるんだよ 俺が自分の電車に座っていて
やま:そうか
ケビン:そしてそこに次の電車があって
やま:うん
やま:両方とも電車が動いていた?
ケビン:そうそれで俺の電車が止まって
やま:うん
ケビン:俺の電車は止まってドアが開いたんだよね でも向かいの電車はゆっくり動いていたんだよ
やま:うん
ケビン:だから俺の電車はまだ動いているように感じたんだよ
やま:うん
ケビン:でしょ?
やま:そうか
ケビン:それで俺たち家族4人 他の3人は電車が止まったのを知って「よしこの駅で降りるよ」って感じで
やま:そうか
ケビン:で降りたんだよ
やま:うん
ケビン:俺はDSをやってて
やま:そうか
ケビン:そうそれで まだ動いていると思ったんだよ
やま:うん
ケビン:だから俺は動かなかったんだよ 3人は俺がまだ座っていることに気づて その瞬間にあの 彼らが電車を降りて ドアを通り過ぎて「あれ?俺の家族は?ヤバい!どこ行くんだよ?!」それから俺は走ったね 走りました 俺はドアまで走りました
やま:そうか
ケビン:そしてドアが閉まる前に 俺は俺は俺は閉まるドアに飛び込んだんだよ でも間に合わなかった
やま:マジか
ケビン:間に合わなかった でも手はあったんだよ
やま:そうなんだ
ケビン:閉まる寸前にドアの間に手を 手を入れることができたんだよ
やま:そうか
ケビン:そうそれで手を入れるでしょ?全身の筋肉を使って
やま:うん
ケビン:そのドアを開けるためにね それから周りにいたニューヨーカーたちが「あぁアジアの子供が頑張ってる」って俺を見てさ 彼らはとても協力的で本当にいい人たちだった 彼らは俺を助けてくれたんだよ ドアを開けようとするのを手伝ってくれたの それから俺のそばに来て「大丈夫だよ 大丈夫 俺がついてる 大丈夫だから」って言ってくれてとても助かったよね そして家族全員が俺に気づく頃には「あっ俺のアジア人の子供!」wwww 俺のアジア人じゃなかった「俺の息子が困っている!」って父が来てドアを開けようとして やっとドアが開いて俺は家族に会えたんだよ
やま:なるほど
ケビン:あぁよかったぁって そうだからそうなったんだよ
やま:すごい
ケビン:そう怖かったけど でも周りのニューヨーカーがすごく助けてくれたんだよね 3人の男性だったかな ドアを開けるのを手伝ってくれて
やま:すごい親切だね
ケビン:みんなすごい親切 でもアメリカの人たちの多くはすごく正義感を持っているように感じるんだよね 俺も父もよく言ってるけど彼らはやりすぎだと思うな それはちょっと迷惑 大丈夫ですからって感じ いい人なんだけど
やま:もちろん
ケビン:親切だとも言えるけど
やま:そうだね
ケビン:でも「結構です」って言ってるのに
やま:それはちょっとおせっかいだね
ケビン:うん まぁそうだね
やま:うんうん 冒険談だね
ケビン:そうだね
やま:リトル・アジアン・キッズ
ケビン:ニューヨークのね 大変だったな
やま:ケビン in ニューヨーク
ケビン:そうケビン少年 in ニューヨーク 俺もあー これは俺がニューヨークを訪れていたときのことなんだけど
やま:うん ニューヨークにいるときは気をつけようね
ケビン:そうそれで あれはたしか道の真ん中で それで眺めがよくて
やま:うん
ケビン:そうそれでマンハッタンが見えて マンハッタンがずっと向こうに見えて それから海だったか川とかが見えてさ それから高速道路みたいなのがあって
やま:いいね
ケビン:それで高速道路で止まって降りて 家族が「あぁいい景色だね 写真撮って」みたいな感じで 俺はどんくさい子だったから道の反対側を歩いたんだよ なんでか忘れちゃったけど 多分何か理由があったのかな わからないけど自動販売機があったのかな よくわかんないけど でも道路の反対側にいたんだよ
やま:うん
ケビン:それで横断歩道みたいなものがなかったから 車が行き交う中を一人で歩いてさ 通り過ぎて ただ車が通り過ぎるのを見てて ただその時間をさ タイミングをね わかるでしょ? ちょっと危険だったよね 家族が俺がそこいるのを見て「何してるんだ 戻って来い 気をつけろ」って
やま:そうだよね
ケビン:そう言われた後だったから「おいケビン!気をつけろ!」って 不安になっちゃって
やま:そうだね
ケビン:「マジか よし気をつけなきゃ」って で急いで急いでさ タイミングを計っていたんだよ 
やま:そうか
ケビン:で車が走っていないのを 車が1台だけ 1台だけ走ってるのが見えたんだよ それで よし いくぞ やるぞ スーパーマリオみたいな感じで その仕組みがわかっていたから
やま:うん
ケビン:でしょ?車が来ると同時に俺は歩いて 俺はタイミングを計る 車のすぐ後ろをついて行って 俺が言っていることわかる?
やま:うん
ケビン:車が来るでしょ?車はちょうど俺の前を横切ろうとしていて 俺が俺が俺も歩き始める
やま:うん
ケビン:あのぶつからないように 交差しないようなタイミングで でもギリギリで
やま:そうだね
ケビン:後ろにつくような感じで だからそれがベストタイミングなんだよ
やま:そうだね
ケビン:だからそれが 俺が言ってることわかる?
やま:うん
ケビン:それで俺は歩き始めたんだけど 車は俺が助けを求めているように感じたんだろうね
やま:そうだろうね もちろんw
ケビン:そうでしょう?それで車が止まったんだよ
やま:うん
ケビン:車が「大変だ!このアジアの子が この小さなアジアの子が一人で歩いて助けを求めてる」って それは4人家族で車に乗っていて そして彼らは 「あなた大丈夫?何か必要?」って 俺はビビって「いや大丈夫です 大丈夫 大丈夫です」って その家族は 「本当に大丈夫?」って言ってくれて 俺は家族のことを指さして「私の息子です」「あぁそうよかった」って 俺は家族の元に戻ってこれた というわけでリトル・アジアン・キッズ そうNYの冒険パート2でした
やま:12月1日にTOHOシネマズで公開されますねw
ケビン:12月1日に 15分映画 そうだから俺は初めて話したのかな?
やま:うん ニューヨークでのそういう体験談は聞いたことがないね
ケビン:だからニューヨークにいるときは気をつけて ええしないでください とにかく気をつけてください 安全確認をね
やま:でも地下鉄を見るのは初めてだったの?
ケビン:うん
やま:同時に2つの線が
ケビン:いや2車線同時は初めてではないけどニューヨークの地下鉄自体が初めてだった
やま:そうか自分が動いていると思ったのか
ケビン:そうまさにその通り みんな聴いてくれてありがとう
やま:ありがとうございました

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