気にかける対象を減らす
相変わらず抽象的なことばかり考えている。
それがよいかは別として、そんなことを考えるぐらいの余裕があることは事実だろう。
私の場合、本を読みサウナに行き散歩し、思索に耽る。それをひとりの贅沢とするならば、他者と共有する贅沢は対話に尽きる。それまでの人生を土台に、その瞬間に言葉を捻りあげる。言語ゲームである。
活動というのは、まともにやっていれば自然と膨らんでしまうものだが、軸足がブレるのはちょっと違う。色々なことを気にかけ過ぎて、あれもこれも中途半端になっているのをよく見かける。気にかけたくもないことを気にかけて、気にかけたいことをそんなに気にかけられていないのだろう。
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