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炎上の理由とサイコパスの職業ランキング上位にマスコミがランクインしている意味

最近、友人がSNS上で匿名の攻撃を受けていました。炎上風景を客観的に眺めていたところ、突っかかっている側は「感情論」の域をどうも抜け出せていない

「議論にすらならなさそうだね。日本語通じなさそうだね。スルーが1番丁寧な対応かもね。」

側から見ていて、そんなことを思いました。


批判1:感情99

世の中の他の炎上案件を思い浮かべてみても、突っかかっている側は圧倒的に感情論が多い。中には、論理立てた建設的な批判も含まれていたりするわけですが、批判1:感情99ぐらいの割合でしょうか。

炎上に加担している人のほとんどが、感情に支配されているわけですね。

1%の批判については、時間が許すなら議論する価値があると思いますが、それ以外の感情論は迷惑以外の何ものでもありません。全世界の感情論を鎮める論なんて、無理難題です。


感情論とは

感情論とは何か?

個人の感情や感覚に頼った主張。客観性(理屈)に欠ける極めて主観的な主張のため、「そうですか。で、何か?」という以外に何も返すことがない論のことを指します。

つまり、議論になりようがなく、それに構うとすればカウンセリング的に関わるしかない。

炎上コメントはほとんどそんな感じなので、手がつけられません。真剣に向き合ってしまう真面目な人ほど気を病んでしまいかねません。

意識して眺めてみてください。発見があると思いますよ。


当たり前の営み

炎上とは、感情論の玉入れ競争である

突っかかっている人たちは、一体何と戦っているんでしょう?

少なくとも、炎上とは受け手が感じた不快感(感情)であるということ。その深層には恐怖や不安があるということ。

ただ、恐怖や不安が沸き起こってくるのが、ある程度正常な人間なのだとしたら、SNSの炎上は人間にとって当たり前の営みなのかもしれません。または、SNSの存在が異常かもしれない。


なぜマスコミにサイコパスが多いのか

サイコパスは、恐怖や不安が反応しづらい。

サイコパスの私には炎上している人の気持ちがまったく分かりません。共感できない分、どうしても分析的に物事を理解してしまうんですね。

勝手に自分ゴト化して、発狂している人々という印象。なんという忙しい生活なんだ(笑)

恐怖や不安が発火しやすい人たちはSNSなど開かれたコミュニケーションに向いてないんじゃないかと思います。

そういえば、サイコパスが就いている職業の上位にマスコミがランクインしているそうです。

サイコパスは炎上しようが別に気にならないから、精神的につぶれない。持ち前の感情の希薄さは、何かと炎上しがちなマスコミに向いている理由なんだろうなと思いました。


追伸

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