日常がつくる私
最近、変な夢をよく見る。妙に臨場感がある。
昨晩見た夢
知人の妻の双子の姉妹が亡くなったらしい。
私は、通夜らしきものに参列した。ファミリーマートの店内で行われたそれが通夜なのかはよく分からない。普通に買い物客もいる。
店の外から雑誌の立ち読み客が見えるように、普通に棺桶も見える。棺桶は透明で、店の外からも少し遺体が見える。
自動ドアをくぐると、ファミマのいつもの音楽が流れる。
遺体に目を向ける。双子というだけあって本当にそっくりだ。
思いを馳せながら、数秒じっと見つめていると…遺体が痙攣を起こし始めた。
「い、生きてる…?!」
ざわつくファミマ店内。
無事、息を吹き返しましたとさ。めでたしめでたし。
非日常的な日常
夢の中というのは、どうしてこうも非日常的なことが起こるのか。どうしてそれを日常的な感覚で受け入れることができるのか。
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