あなたにとって仕事とは?
多くの人は、仕事をしていると思います。とはいえ、あらためて考えてみると仕事とは何なのか?ふわっとしていませんか。
「お金を稼ぐこと」という人もいるし「誰かの役に立つこと」という人もいる。「人生そのもの」という人もいれば「苦行」という人も「遊び」という人もいる。
千差万別。みんな「仕事」って当たり前に言うけれど、こんなに捉え方に個人差が大きい言葉も珍しいと思うのです。
もはや大喜利と化している「仕事とは」ですが、私にとっての仕事とは何なのか。
広義には「付加価値の生産と提供」と考えています。小難しい上に、おそらく一般論の範疇かと思いますので説明はしません。
話はここからです。もっと、狭い視点で見たときに個人差が出やすいのです。
私にとって、狭義の仕事は「お客様の期待に応えること」です。
ようは広い意味での受託です。誰か期待を寄せてくれる人がいて、それに応えることが私の中の狭義の仕事です。
誰かの期待に応えるのが好きな人は、私のいう狭義の仕事にはすこぶる向いています。私は誰かの期待に応えて生きるのがダルい。期待されることは有難い反面、引き受けた途端テンションが下がります。
誰かの期待に応えたほうが当然お金にはなります。期待に応えてくれたほうが、相手は気持ちよくお金を出せるでしょう。
そうやって社会の多くの仕事はまわっているような気がします。「本当はやりたいことじゃないんだけどね」などと言いながら、それがお金になりやすいからやっている。
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