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#6 コロナウイルスについて

今回はイギリスのコロナウイルスの状況についてです。
感染者数・死亡者数の推移と政府の対応、日常生活で感じたことを中心に書いていきます。

感染者数・死亡者数の推移

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感染者数の推移です。
現在は1日あたり約30,000人前後の新規感染者が出ています。

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死亡者数の推移です。
直近の死亡者数の1日あたりの平均は170人となっています。ワクチン接種が進んだこともあり、2020年前半と2021年前半のピーク時と比較すると死亡者数は大きく減少しています。

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コロナウイルスのワクチン接種をした人口の推移です。
イギリスは世界に先駆けてワクチン接種が進められました。現在人口の約70%が2回のワクチン接種を完了させています。

政府の対応

政府は2021年7月以降イングランドで実施と解除が繰り返されてきた日常生活の制限措置をほぼ撤廃しました。
そのため現在イングランド国内においてコロナウイルスによる制限は基本的にありません。
2021年11月現在、海外からの入国者については各国・地域を「レッドリスト」と「レッドリスト以外」に分類し対応をしています。日本は「レッドリスト以外」に分類されているので、ワクチン接種を完了していれば日本からイギリスへの入国の際の自己隔離が免除されます。

日常生活で感じたこと

政府の対応からわかるようにイギリスではコロナウイルスによる制限がほとんどありません。
そのため大学の殆どの活動がコロナウイルス以前と同じように行われています。しかし殆どの授業ではキャンパスに来れない学生のことを配慮してzoomを利用したハイブリッド型式で行われます。去年1年間オンラインでの授業がメインだったため、対面で授業を受けることができて良かったと思っています。
マスクの着用に関してですが、外でマスクをしている人は5~10%程度、建物内では20~30%の人がマスクをしているように感じます。またアジア系の人の方がヨーロッパの人に比べてマスクを付けている人は圧倒的に多いです。

今回はコロナウイルスについて書きました。
生活で感じたことについて引き続き書いていきます。

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