見出し画像

Q5 GPA・成績は合否に影響しますか?【3分でわかる公務員試験】

皆さん、平和にお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。あなたの隣人、筒井夢人です。

今回はですね、「卒業した学校のGPAや成績が公務員試験の合否に影響を及ぼすか」こういったテーマでお話ししたいと思います。

というのは、これを聞いている皆さん方の中には、大学の成績結構イイんですよとか、GPAが割と高いという人もいると思うんですけれども。一方で、いや大学の成績すこぶる悪くて…とか、GPAがかなり低いという人もいると思うんですよ。

その方々からすると、もしもGPAや成績が公務員試験の合否に影響を及ぼすなんてことになったら、これは一大事ということになってしまいますよね。

ですので、気になってる人もいるんじゃないかなということで、今回のテーマお話ししたいと思うんですけれども。

結論から申し上げますと、学校のGPAや成績が公務員試験の合否に影響を及ぼす可能性は、ほぼないと考えていただいて大丈夫です。

なんでなの?という話になるんですけれども。そもそも、成績証明書の提出自体を求められないことがほとんどだからです。

すなわち、そもそも受けている自治体・組織に成績を知られることがなければ、それが合否に影響を及ぼす可能性ってゼロになりますよね。

中には、「成績証明書出してください」という自治体・組織もあったりはするんですけれども。ただ、それにしても合格した後に「(念のため)書類として出してください」というところがほとんどなんですよね。

ですから、仮に学生時代のGPAや成績が良好でなかったとしても、筆記試験対策と面接試験対策にしっかり注力していけば、合格を勝ち取ることはできる、と。ぜひ知っておいてほしいと思います。