時津裕乙

詩を作ります。

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詩　2018-2020

【2020/9/13　潮騒】 2019年8月、平成最後の夏が波にさらわれた。誰もいない海岸は、まるで子供の頃に想像した海の原風景。沿って歩くと現れた、朽ちかけた掘っ立て小屋に、恐る恐る足を踏み入れると、不思議な人が待っていた。椅子が軋んで、はらはらと落ちた木のささくれ。「忘れられた少女の話をしようか」窓際の机の上で、風が送ったページには、数え切れないほどの感情は花。束ねたそれは、ある種の歴史や物語。どこから話そうかなんて言ったけれど、どこでも良かったんだ

歌詞供養　2005-2007

皆さんは、思春期の頃、どんな歌詞を書いていましたか？私はこんなのを書いていたので、ここで供養させてください。痛いとか拙いとかそういう言葉で片付けられてきた言葉たち。詩を書くのが恥ずかしいことだと、そんな風潮に飲まれて何度泣いたことか。自分とは縁のなかった同年代の子のコンクール受賞作品を見て、その環境が羨ましいと思ったり、自分の方がもっと書けると思ったり。思春期特有の傲慢さは、自分の足枷になり、詩から遠ざかることに繋がったり。何で自分は笑われなければならないのか。何でた

時津裕乙

3年前
お仕事について

こんにちは。趣味で詩を書いている者です。noteに上げているサンプルは少ないのですが、気に入って頂けそうなら、お任せいただければと思います。できること ●歌詞（詞先、曲先）とか、絵や写真や印刷物に入れる詩など長さや納期によりますが¥1000〜¥5000で書きます。できないこと ●許容範囲を超えてのリテイク NGなら、お代はいただきませんので、使わずに破棄してください。質問がありましたら、お気軽にご相談ください。

時津裕乙

3年前