Note販売について苦言

つまり額を設定したらそれ以上の価値がある記事を書いても、その分をどっかしらで回収され、それ以下の価値がほとんどだが、価値がない記事に高値をつけても、そのぶんはどっかしらでまた自分にしわ寄せが来るのである。そういった意味で、あまり高く設定してはいけない、そのときはウハウハであろうけども、時間が経ってみるとアクシデントがあったり不幸があったりして、結局、全部取られてしまう、しかも、重要なことは、値段を設定すると、1対nになってしまうから、nのぶん掛ける値段でエネルギーがやってくるのである、だからその記事の価値が500円しかない状態でも、かけるnだから全然回収しすぎていて、もうどうにもならないのである。

だから記事を書いたら、そのぶんをnote公式から500円貰えればよく、あとはいくら売れようが自分以外の人が儲ければ良いのである。しかしそうばかりはいかない、なぜなら自分以外の人が儲けたら、タダで儲けたことになり、今度はその人が不幸になったり病気になったりしてしまうのである。つまり食品や飲食業界のように1対1で商売ができればそれは非常によい。1対1で雑誌とか本を売り買いできればいいが、その場合も本を量産しただけの価値しか求めてはいかず、本が10万部売れたとしてもその書いた労力に見合わないほどもらっても逆に迷惑である。

しかし人間というのは基本的に欲が出ちゃっているから、釣り合うように動くことは稀である、そのへんちゃんとわからないといけない。しかも自我で見繕った場合だいぶそれよりも低い価値になってしまうのが普通である。たまに善意でいくらでいいよって言ってくれる場合は違うが、商売をするに当たり、これはこれでいくらと設定すると、それは大体の場合が、それよりもだいぶ低い商品価値である。それを回収するときに、不幸が起きるから、基本的には無料でなんでも知的サービスはやったほうがいいのである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?