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「はじめまして」にかえて

こんにちは、みなさん。はじめまして。
このページは、おもに近畿圏内でサイクリングしている筆者の雑文集になります。

筆者および自転車の簡単なプロフィール 

のちの記事で詳しく紹介できればと思います。さしあたり簡単なもので。
名前はy_toyと仮にしておきます。本名の頭文字からとっています。
三十代なかばの男です。
2020年の1月、2019年モデルBianchi Fenice 105を購入しました。(↓)

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さて、これからここで書いていきたいことは、次のようなことです。

①京見峠攻略

京都に住む僕の家から少し北に自転車をこぐと、鷹峯の奥に「京見峠」と呼ばれる峠があります(正式名称は京都府道31号西陣杉坂線)。

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別の記事でも詳しく書きたいと思いますが、京見峠は、際立った難所や癖もなく、初心者からエキスパートの人まで楽しめる、かなりよい峠です。そしてこの峠は、僕がロードバイクに乗り始めて、「ヒルクライムをしたい」と思って真面目に登った最初の峠でした。ただ、「真面目に」とはいえ、これまではタイムや装備などはまったく意識せず、ただ漫然と登ってきました。それはそれで楽しかったのですが、stravaで自己記録が更新されるたび、徐々に「自分がどこまで速く登れるようになるかチャレンジしたい」という気持ちが強くなりました。

そこで、機材や装備、コースの分析などを記録に残しながら、僕の苦闘ぶりをみなさんに見てもらえればと思っています。上にも書いたように、今の自転車を買ってからこれまで、

・ほとんど何もグレードアップしていません。フラぺ愛好家です。

・さすがにヘルメットは着用してますが、ウェアもただの運動着です。

このような状態は、真面目にロードに取り組んでいる人にとって、初心者もいいところだと思います。でも、初心者にもいいところがあります。上達が目に見えて分かりやすいところです。「これを使ったらこれだけ速くなった」、「こう工夫したら疲れにくくなった」など、乗るたびに気づきがあり、変化を実感し、喜ぶことができます。そうした情報や感情を共有できれば、これ以上の喜びはありません。「飼ってた犬が「お手」ができるようになった」みたいな目で、暖かく、楽しんでみてもらえれば幸いです。もちろん、いただけるのでしたら、みなさんのアドバイスも拝聴したいと思っています。

②その他の峠、およびサイクリングルートの雑感

京都には京見峠のほかにも数多くの峠や道があります。京見峠ほどには詳しくはできないと思いますが、そうした道にもチャレンジし、感じたことをまとめていければと思っています。僕が普段よく走るのは、京見峠のほか、六丁峠〜神明峠、桂川CR(木津川や淀川にも足を伸ばします)、花脊峠あたりですので、このあたりをまとめてみたいです。また、京都以外では、特にビワイチルートについて、ある程度詳しく情報を発信できればと考えています。先日、十数年ぶりにビワイチに行ってきました。はじめて一周した頃と比べ、標識が設置されたりと非常に分かりやすくなっていましたが、まだ微妙に手の届かない箇所があるように思いました。既存の情報の穴をパテで埋めることで、サイクリストのみなさんがより快適にビワイチができるよう、頑張りたいと思います。

③蕎麦、あるいはグルメライド

「嗚呼、僕は蕎麦が好きなんや」と自覚して十数年、結構な数の蕎麦屋を巡ってきました。今でこそ自転車に乗ること自体がサイクリングする目的になっています。でも、食欲は時にすべての欲を凌駕します。また、みなさんもご存知のとおり、自転車で山地を走っていると、これまたちょうどいい具合に鄙びた、周囲の時の流れとは切り離されたような蕎麦屋があったりします。そうしたお店を紹介できればと思います。もちろん、蕎麦だけではあまりにニッチですので、ご当地の食べ物でよいものがあれば、こちらもすすんでアップしていきたいと思います。


つらつらとタイピングの進むままに書いてみました。自転車初心者のおじさんの戯れ言に終わりそうですが、もしよろしければご覧になってください。
どうぞよろしくお願いいたします。

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