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バターナイフ


ウォールナット

毎日使うウォールナットのバターナイフ。
右側のは、お店で購入したもの。
真ん中と左のは、中学生だった息子が家で作ったもの。
どれもいい風合いになってきて手にしっくり馴染む。

家具屋の娘として育った私は、何かと「木」と触れ合うこともおおく。
今でも、手触りや匂い、そこにあるだけで気持ちが落ち着く。
小学生の頃は、職人さんが数人作業する工場の3階が自宅だった。
木の端切れを探しては、釘と金槌で船を作ったりして遊んだ。
いま思えば、もっと極めて自分で小物を作れるように技術を習得しておけばよかった。。。

何周もまわってやっぱり今も何か木に関係したことができないかと考えて
しまう。。。

ウォールナットは、インテリア好きの人にはよく知られた材質だと思う。

ウォールナット(胡桃)は、硬く衝撃にも強いため家具などにもよく使われ、その重厚な雰囲気は、人気の秘訣かもしれない。
無垢材では高いため、ウォールナット色に塗装で仕上げることも多いだろう。

バターナイフや小物など、オークやチークなどの色の中にアクセントとしてウォールナットが室内にあるくらいの使い方が、わたしは好きかもしれない。

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