エルスウェア防衛マニュアル - ドラゴン狩り【基礎編①】
やあ!ドラゴンガード及びエルスウェア市民の諸君!
今日も元気にドラゴン、狩ってるかな?!
私はドラゴン仮面! 日々、ドラゴンレウムで金策エルスウェアの平和を守るため、ドラゴン狩りに馳せ参じる謎の戦士だ!
この記事を開いたということは、君もエルスウェアの平和を願っている者の一人だと信じている。
君が望むなら、私が培ってきたドラゴンについての知識と経験、そして技術を伝授しよう。
さあ、早速いってみよう!
ドラゴンについて知る - その1
【ドラゴンの攻撃パターン】
まずは戦う相手について知ることから始めよう。
以下はドラゴンたちが共通して繰り出してくる主要な攻撃だ。
首を大きく振って前方をなぎ払う
翼で真横をなぎ払う(通称:羽パタ)
尾を後方で激しく叩きつける
不屈の力(フスロダ)
高所からのブレス
継続ダメージ付与シャウト
精霊強化シャウト
タイムストップ
骨の巨像とスケルトン召喚
そして、以下はドラゴンたちに共通でありながら属性によって対処が異なる攻撃群だ。
どう異なってくるのかは、【基礎編②】で後述する。
上空からのブレス強襲
精霊召喚
各属性に応じたブレス攻撃
各属性に応じた範囲攻撃
次項では、効果が分かりづらい・注意しておきたい攻撃をいくつかピックアップしておこう。
【注意しておきたい攻撃】
・翼で真横をなぎ払う(通称:羽パタ)
ガードせずに受けると吹き飛ばされてスタンが入る『羽パタ』はそのままでも厄介だが、実は後から発生する各属性の竜巻が脅威となる攻撃だ。
スタンを食らったところに追撃のコンビネーション、または吹き飛ばしをガードで防いで凌げたとしても、その後の竜巻を重なって受けてしまうと非常に危ない。
前方はブレスが怖いからと横に回り込みたくなるが、実はドラゴンとの戦いでは横にいると割と危険なのである。
・継続ダメージ付与シャウト
恐らく、ドラゴン狩りにおける死因で首位を争っているのではないかと思う。
これは継続ダメージ(DoT)が付くのだが、非常に痛い。対処法を知らない新米ドラゴンハンターは大抵この技で死んでしまうのではないだろうか。
これは除去系スキル(同盟戦争/後方支援の『除去』、テンプラーの『浄化の儀式』、ウォーデンの『ベティー・ネッチ』、ネクロマンサーの『抹消』など)で解除が可能だ。
また、DoTは一定時間で効果が切れるため、ひたすら自己回復をかけて耐えきる荒業もできる。
なお、ドラゴン狩りの際はソロで活動している者も多いと思うが、過去のアプデでの仕様変更につきソロでは除去をかけても自分以外には効果がない。
そう思う心優しき五つ爪もいるのではなかろうか。
そんな君にはテンプラーの『浄化の儀式』がおススメだ。
シナジーはグループを組んでいない人でも取れるため、浄化シナジーを取ってもらえればソロでも通りすがりの誰かに除去を施すことができる。
・上空からのブレス強襲
これもドラゴン狩りにおける死因で首位を争うであろう危険な技だ。
これがまたとても痛く、うっかり直接当たると防御を盛ったタンクでも即死級のダメージである。
ドラゴンが上空に飛びあがって旋回を始めたら、その姿を見失わないように気を付けよう。大抵は端の方にいれば安全だ。
また、ドラゴンの属性によっては一直線のブレスの跡にAoE(範囲攻撃)が残る。
これも踏むと痛いので、基本的にはブレスが通り過ぎてすぐにはフィールドの中心に近寄らないようにしたい。
・骨の巨像とスケルトン召喚
一見すると地味で放置しがちだが、実はとても危険かつ厄介な技。
ドラゴンのシャウトの後に墓の山が出現し、そこから時間経過で弓兵や魔術師などといった様々なスケルトンたちが湧いてくる。
スケルトン自体は大して強くはないが、放置しておくと次第に数の暴力になって戦いが厳しくなってしまう。
さらに時折湧いてくる骨の巨像の突進は危険で、強攻撃に至ってはガードで防いでもノックバックさせてくる。
DPSが狙われれば大変危険なことは言わずもがな。
たとえば1人のタンクがドラゴンを取りながら骨の巨像を2~3体持ちつつ、複数のスケルトンの毒矢で射られ続けるような状況になると過労死待ったなし(体験談)。
頼む、誰か助けてくれ。
スケルトンや骨の巨像を無視せずきちんと倒してもらえると皆の生存率が上がり、結果的にその場にいる全員の戦闘が楽になる。
これはどうか覚えておいてほしい。
【効果が分かりづらい攻撃】
・精霊強化シャウト
地面に黄色い円とドラゴン文字が刻まれるシャウトだ。
特段こちらがダメージを受けるわけでもなく、効果が分かりづらい。
地面に刻まれてから一定時間後に文字が輝きだして効果が発動するのだが、その際に円の中に精霊がいると強化されてしまう、というものだ。
強化された精霊はうっすら赤く光るようになる。
精霊を挑発したタンク、または精霊にターゲットされている者は、なるべく精霊を黄色い円の外へ出すように誘導したいところだ。
以上【基礎編①】、参考になっただろうか?
解説を読むだけではなく、積極的に実戦を重ねて経験した方がいいこともある。是非、積極的にドラゴン狩りに挑戦してみてほしい。
いつかエルスウェアのどこかでドラゴンと戦うとき、君と肩を並べることがあったらとても喜ばしいな。
次回の【基礎編②】ではドラゴンの種類(属性)別の技と、その対処法について伝授しよう。
エルスウェアの平和は私たちが守る!
エルスウェア防衛マニュアル - ドラゴン狩り【基礎編①】
~完~
▼次回の記事
おまけ
【不屈の力(フスロダ)を避ける】
おなじみのフスロダ。ドラゴンは追尾式の円錐形範囲として使ってくる。
そこまで注意するべき攻撃……というほどではないが、ガードで受けないと後方へ大きく吹き飛ばされてしまう技だ。
だが、ガードもロールもなしに簡単に避ける方法がある。
円錐形の頂点の先にあたる部分に逃げ込む――そう、
声の力・シャウトにもかかわらず、まさかのドラゴンの口元である。
範囲同士の僅かな隙間に入ればガードなしでも切り抜けられてしまう。
うまく重攻撃を合わせてやればこの隙にリソース回復だって出来る。
この隙間はドラゴンの真正面に立った時に生まれるため、フスロダが来ると思ったら恐れずに正面に近寄ってみるのもアリだ。
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