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《的中🎯》【予想&結果】中央競馬 2024年オークス(GI)

2024年オークス(GI)の予想です。
自分の思考の履歴として残しておきます。

◎ ステレンボッシュ(4枠7番)
○ ライトバック(7枠14番)
▲ タガノエルピーダ(8枠17番)
△ チェルヴィニア(6枠12番)


今回は過去10年のデータから以下の観点で絞り込み・評価を行いました。

  1. 前走

  2. 前走単勝人気

  3. 馬体重

  4. 単勝人気

  5. 通算出走数

  6. JRA通算勝利数

  7. 4着以下の経験

  8. 前走着順

分析はJRA公式サイトを参照しました。

また、昨年の自分の予想も参考にしました。


1. 前走

GI桜花賞から挑む馬が有力ですが、GI桜花賞当日に行われるオープン特別の忘れな草賞も同程度の3着内率があります。そのため、前走がGI桜花賞、忘れな草賞以外だった馬はマイナスとしました。

2. 前走単勝人気

過去10年では、前走で2番人気以内だった馬の3着内率が33.3%と高くなっています。たとえ敗れていたとしても、2022年3着のナミュール(GI桜花賞1番人気10着)、2021年1着のユーバーレーベン(GIIフローラステークス2番人気3着)、2017年3着のアドマイヤミヤビ(GI桜花賞2番人気12着)などのように、前走から着順を上げるケースが目立ちます。そのため、前走の単勝人気が3番人気以下の馬はマイナスとしました。

3. 馬体重

過去10年で好走例が目立つのは460kgから479kgの馬で、ここ4年はこれに当てはまる馬が連勝しています。この範囲のみ3着内率が32.7%と比較的高く、それ以外の馬体重は10%程度と低く抑えられています。したがって、馬体重が459kg以下または480kg以上の馬はマイナスとしました。

4. 単勝人気

過去11年の単勝人気別成績を見ていくと、1番人気が3着内率81.8%と優秀な成績を残しています。過去10年の優勝馬は全て3番人気以内に支持されていました。また、4~6番人気が3着内率18.2%であるのに対して、7番人気以下では3着内率5.4%と下位人気の中でも差があります。以上のことから、単勝人気が3番人気以内の馬はプラス、7番人気以下の馬はマイナスとしました。

5. 通算出走数

過去11年の通算出走回数別成績を調べると、キャリア4戦と5戦の馬が3着内率でそれぞれ30.0%、27.5%と比較的高くなっています。対して、キャリア2戦の馬は3着以内がなく、キャリア7戦以上の馬は2022年2着のスタニングローズしか馬券に絡めていません。そのため、キャリア4戦から5戦の馬はプラス、2戦または7戦以上の馬はマイナスとしました。

6. JRA通算勝利数

過去11年のJRAでの通算勝利数別成績を調べてみると、3着以内馬33頭中20頭はJRAで3勝以上していた馬でした。一方、2勝では3着内率10.5%、1勝では3着内率4.3%と厳しい成績になっています。そのため、JRAでの通算勝利数が3勝以上の馬はプラス、2勝以下の馬はマイナスとしました。

7. 4着以下の経験

過去10年の優勝馬は、4着以下に敗れたことがあったとしても1回のみで、本レースまで安定した成績を残してきた馬でした。そのため、同様の条件に合致する馬はプラスとしました。

8. 前走着順

過去10年の優勝馬はすべて前走の着順が3着以内でした。そのため、同様の馬はプラスとしました。




2024年オークス(GI)の結果です。

1着 チェルヴィニア(6枠12番)
2着 ステレンボッシュ(4枠7番) 1/2
3着 ライトバック(7枠14番)  1 3/4

以下の的中、合計23,680円の払い戻しでした。

複勝  7、12、14
枠連  4-6
ワイド 7-12、7-14、12-14
馬単  12→7
3連単 12→7→14

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