一四季一

岡山県生まれ。 幼少期より『おっとり』『のんびり』『マイペース』と言われ周りの大人をイ…

一四季一

岡山県生まれ。 幼少期より『おっとり』『のんびり』『マイペース』と言われ周りの大人をイライラさせながら育つ(主に母親と先生) 独特な間合いとどこか不思議ちゃんのまま育つこと半世紀。今日も今日とてな毎日に感謝です

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  • めばえとおぼえがき

    平々凡々に生きてきたら盛りだくさんな感性が育ってた私の日常の覚え書き

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めばえとおぼえがき

「生きるとは?」 勢いこんで、noteを書き始めたはずなのに 1年半がスルッと過ぎ去っていた。 確かなのは1年半前よりも肉体疲労が増したっていう(体力が脂肪と反比例してガタ落ちともいう) 順調に老化。 これも成長である。 さてさてタイトルにある「生きるとは?」 1年半の間、何をしていたかと言うと 父の生きる様「最後の時間」を見つめて過ごしていた。 昭和19年生まれの父アキヒロ。 自由奔放で亭主関白、実質剛健で石原裕次郎大好き!「ザ・昭和の男」の父が旅立ったのは 6月の

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      『朝ドラと岡山と千鳥と』 今週、最終週となるNHKの朝ドラは地元の岡山が舞台の朝ドラだった。 馴染みのある風景やネイティブに近い『岡山弁』に違和感なく視聴できたことは喜びの一つでもあったし、家族の歴史を振り返ってみて故人を偲ぶことが出来たことも有難いことだった。 今のヒロインである『ひなた』は、実年齢で言うと今年は57歳。 私より7歳お姉さんである。 るいに至っては、我が父と同じ昭和19年生まれなので御年78歳である。 余談だが、今期の朝ドラのネイティブな岡山弁が

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        50になった。 自分の年齢を自分で書いて言うのもなんだが、 その年月の重みとハタチの時とそれほど 変わらない精神年齢のギャップに戸惑っているし焦りのようなものも感じている。 私はどうやら熟成しない不熟な者だったらしい。 それでも、50年かけて培ってきた屁理屈と感性(知性ではない)で日常の『芽生え』と『おぼえがき』を気の向くままに認めてみる。 『凡人のわたしと偉人物語』 10歳にも満たない頃、周りの大人達からの勧めで読み漁った『偉人物語』 読んでた頃、自分はどんな

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