よんごひんご日記《9.2-9.8》

２日（月）
起きたらスマホの天気予報に最低気温２３℃と表示されててすぐ窓を開けた。風はなかったけど、台風後に雨戸と窓ガラスと一緒に掃除した網戸に手の甲を当てると、ひんやりしてた。ほっとする。心配事がひとつ減った。減ったというか、向き合わずに先送りに出来た。ほっとした。

３日（火）
黄色いトカゲの夢を見た。　抱きかかえたら、フレンチブルドッグの大きさになった。パンパンの浮き輪の感触だった。

４日（水）
この前のVARについて、解像度が低い気がしてたからYoutubeで検索、Jリーグ公式で解説と動画。試合中のVAR室の緊迫した映像いくつか見た。こりゃ見てるだけで疲れる。皆さんプロで凄かった。　意地悪な第三の目が介入してる自分の頭の中でも、あれぐらいのやりとりが行われてるんだとしたら、そりゃ疲れる。　あれ見たらVARの意思うんぬんとは言えないくらいリスペクトです。　あと、ハンドの確認ってコマ送りだど逆に判断しづらく、２５％スローで見ると一連の動きが判断しやすい、と。なるほどー。VARとは、最良の判断をするのではなく、明確な間違いをなくすもの。するのは援助だけ。最終決定はおれ。

５日（木）
みんな「私に配慮しろ」と言っている。

６日（金）
「明るい未来に　就職希望だわ」って、未来は明るいのに就職しないといけない悲嘆に暮れている歌詞と思ってた、結構長い間。今思うとそれくらい働くのが嫌だったんだ。大学で本当に勉強したいことがあったわけじゃない、働くのを先延ばしにしたかっただけ。

７日（土）
「何か忘れてる」って感覚に脳の３０％くらい使ってるときがあって、思い出せる事もあれば、結局なんだったか分からないままの事もあるし、別に何も忘れてないのかも知れないし、「何か忘れてる」ってことさえ気がつきゃ忘れてる。　あちこちオンラインライブを突然思い出して調べたら期限ギリギリで、さっき買って観た。黒沢さん、素直で強くて、最高におもしろかった。　自信なくて、経験出来なくて、経験ないからまた自信なくして、自分なんかと卑下して、卑下して、無欲のふりして、卑下して、卑下卑下。。卑下の色素沈着みたいになっちやうよなあ。ターンオーバーを促すのはやっぱ運動がいいみたいです。

８日（日）
スーパーとドラッグストアの大きな駐車場。そこに停められなかったことはないけど、道路を挟んだ向かいの第２駐車場のことが気になってた。いつもほとんど駐車されてないから。「私って人気ないのかも」と落ち込んでるとかわいそうだから、今日は第２駐車場に停めた。　でももし来週何食わぬ顔で第１駐車場に停めてるところを見られたら、もっと落ち込んじゃうんじゃないか。「弱みにつけ込んで優しくして、その気にさせておいてひどい。なんて言うとでも思ってのか、めでたい奴め」。杞憂のようです。快晴。