2024/01/28 のりたま物語 松戸の銭湯、湯楽の里
ボクは千葉県の松戸市に住んでいます。
1/9に心臓の手術を受けてから、ずっと入浴が禁止だったのでお風呂に入れずシャワーで済ませていました。
ですが、病院の先生から銭湯でお風呂に入浴はOK、でもサウナはまだダメだよ。
と許可をいただきましたので、近所の銭湯
「湯楽の里」
に行って来ました。
受付を済ませ、早速、お風呂へ!
まずは、身体を良く洗って清めます。
のりたま(ん?隣の人が気になるなぁ。)
隣の人が鼻歌を歌いながら身体を洗っているのですが、これが長い長い。
鼻歌が気持ちよくなってきた様子。
もうサビと思われるところは、鼻歌にも関わらず裏声みたいな音色。
のりたま(銭湯ミュージシャンという新ジャンルが今ここに誕生…なにをいうとんねん!)
身体を清めたボクは、まずはぬるめのお風呂に入ろうと思いました。
でも、ここが人気で人が沢山で入れず。
しょうがないので、隣のお風呂の写真の○印のあたりに入りのんびりしました。
この内湯は、少し熱めです。
でも、久しぶりのお風呂なので、ボクは大満足!
少しずつ汗をかくのも、なんだか清々しい気持ちでした。
のんびりと良い汗をかいていると、ボクの視界に割とぽっちゃりしたお兄さんが入ってきました。
そのお兄さんは、迷わずジェット風呂へ行きました。
このジェット風呂は、2種類あって、写真の左側の泡を立ててるジェット風呂は、良くあるジェット風呂という感じ。
右側の泡を立ててないジェット風呂は、かなり水圧が強くて油断すると身体ごと飛ばされるので、飛ばされないように掴むバーが付いています。
ボクはまだ手術後の傷口が心配なので、このジェット風呂は入りませんでしたが、このお風呂がまた気持ち良いんです。
他のお風呂よりも深くなっていて、立った状態で思い思いに背中や腰、脚を上げて膝に当てたり、身体の至る所にジェットを当てられるようになってます!
もう、ほぐれまくりです。
ボクは羨ましいなぁと思いながら見ていました。
ぽっちゃりお兄さんも、例に漏れず背中や腰、太ももや膝にジェットを当ててほぐしていました。
ただ、このお兄さん、最後が例に漏れました。
なんだかちょっと真剣な顔つきになり、口が微かに動きます。
のりたま(ん?今、「よし。」と呟いたかな?)
と口の動きから予想していると、お兄さんが横向きになり少しだけ潜り、なんと顔の右頬を強烈なジェットに当て始めました。
のりたま(な!?なにをしているんだぁぁぁぁぁ!?)
お兄さんは、ジェットの勢いに負けないように必死に耐えます。
すると、恐ろしい光景が映し出されました。
ぽっちゃりお兄さんの右頬が、水の勢いで押し潰されていくではありませんか。
のりたま(お兄さん!もうやめなさい!このままでは顔が潰れてしまう!)
ぽっちゃりお兄さんの気持ちは折れません。
負けじと耐え続けます。
すると、右頬が更に押し潰されていき、徐々に左頬に近づいていく!
のりたま(なにぃー!まさか!まさかぁー!)
…ピタッ!
のりたま(あー!ついたー!)
…何か良いものを見せてもらいました。
どこかで見たことあるなぁーって思っていたら、帰り道でやっと思い出しました。
角煮まんじゅうのように美しい映像でした。
角煮まんじゅうを縦にした状態のような。
生地の部分がほっぺたのイメージです。
凄かったです。
とても良い経験が出来て、本当に良かった。
お風呂上がりは、いつもこれ。
珈琲牛乳は美味しいですね。
また今度、温まりに行こうと思います。
ではまた。
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