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のりたま の つみたて投資信託 その15

2022/6/22(水)
keepwalking のりたま の、つみたて投資信託ドキュメント

ルール1:毎月15日に自動で1,000円分の投資信託を積み立てる設定をする。
ルール2:評価損益を毎日公開する。
ルール3:評価損益が+10%超えたら、全部売却の注文をする。
ルール4:売却後も、そのまま契約を同商品で続ける。
ルール5:投資商品は、誰でも知っている資産に投資するものにする。

このドキュメントは、「やりたいことがあるけど、お金がかかるから出来ない。」と困っている人達に、コツコツ投資で利益を得る方法を提案したくて始めました。

それでは、本日の評価損益をご覧ください。

ファンド名 つみたて日本株式(日経平均)
評価額 1,978円
取得金額 2,000円
評価損益 1,978円 - 2,000円 = -22円

利益率 (-22円 ÷ 2,000円) × 100 = -1.1%

日本経済新聞のページから引用:21日の米株高や円相場の円安・ドル高を受け朝方は買いが先行したが、日本時間22日の取引で米株価指数先物が軟調に推移したことなどが重荷になった。日本時間22日夜にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の米議会証言を控え、様子見ムードも漂った。

なんだか戻ってきましたね。
気にせず、+10%になるのを待とうと思います。

つみたて投資(ドルコスト平均法)が良いのは、平均取得単価を下げる効果があることです。どう言うことかと言いますと。

ルール1:りんごを毎月、1日に10個買う。
ルール2:りんごを毎月、1日に1,000円で買えるだけ買う。

ルール2がつみたて投資(ドルコスト平均法)です。

を比較すると分かりやすいかも知れません。

・ルール1で、3ヶ月間購入した場合。
 4月 1個100円 10個購入 1,000円払う
 5月 1個130円 10個購入 1,300円払う
 6月 1個70円 10個購入 700円払う
 3ヶ月合計 30個購入 3,000円払う

・ルール2で、3ヶ月間購入した場合。
 4月 1個100円 1,000円払う 10個購入
 5月 1個130円 1,000円払う 7個購入
 6月 1個70円 1,000円払う 14個購入
 3ヶ月合計 31個購入 3,000円払う

こんな感じでお得に買えたことになります。

ものの値段は必ず値動きがありますよね。
ただ、どのように動くかは予想しても当たるものではありません。
だから、買う日と出す金額を決めて繰り返すのです。
すると、値段が高い月は少なく買って、値段が安い月は多く買うことになります。
結果的に平均取得単価は下がります。

もちろん、毎月、ものの値段が上がり続けていけば、平均は下がりません。
でも、ずっと値段が上がり続けると言うことは無いと思います。
なにしろ、地球の中の埋蔵量が決まっている「金」ですら、値段が毎月上下しています。

「金」は毎年3,000トンほど採掘しているそうです。
このペースでいくと、あと10年で枯渇するらしいです。
それでも、値段は上下します。

だから、値段が上がり続けるものは無いと思います。

そう考えると、ドルコスト平均法はお得にコツコツ買っていく方法としては、とても良いと思います。

と言うわけで、のりたまのつみたて投資信託ドキュメントを見ててください。
このルールで運用して、利益確定して見せますので。
それで、(おもしろそう!)と思ったら、チャレンジしてみてください!

これからもお楽しみに。

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