2023年の抱負

こんにちは。

2023年が始まってから早くも1か月が経とうとしていますが、タイトルにある通り今年の抱負を書かせていただきます。

というのもここ数か月で身辺の状況が著しく変化しており、それに伴って年末年始に抱いていた抱負と変わってきてしまったためです。
箇条書きにすると、

  • 出身中学の弓道クラブの外部コーチになること

  • 結婚すること

  • 結婚に伴い、現職を退職し弓道に費やす時間が大幅に増えること

といったなかなかの変化っぷりです。
正直今後どんな生活になるのかまだ不明な部分が多いですが、多くの時間を弓道に割けるということは周りの社会人弓道家の方よりも圧倒的なアドバンテージになることは間違いありません。そこで、目的・目標を明文化させて自分の弓道ライフをより良いものにしようという魂胆です。

弓道修練の最終目的

弓道の良さをより多くの人に知ってもらい、メジャーなスポーツにする。
弓道を一つのスポーツ産業にする。

弓道修練の最終目標(現時点)

  • 天皇杯で優勝する

  • 教士八段になる

  • 中高大(いずれか又は全て)にて指導者となり、全国優勝等の成績を残す(次世代の育成)

2023年の目標

  • 国体に出場し優勝する

  • 弓道五段を取得する

  • 中学弓道部の平均的中率を5割にする

  • 弓道に関する情報を発信するツールを確立する

以上4点です。1つずつ補足していきます。

  1. 国体に出場し優勝する
    弓道において最も重要なことが2つあります。それは射品と的中です。その内の的中を高めるべくこの目標を達成します。

  2. 弓道五段を取得する
    先述の重要なことのもう1つをこの目標を達成することで高めていきます。審査統一基準によると、五段の欄から初めて「射品」という言葉が使われます。私の目指す、「弓道を知らない人が見ても圧倒される射」はまさにこの射品現れる射のことといっていいでしょう。自分の理想の射を実現するために、弓道五段の取得は絶対なのです。

  3. 中学弓道部の平均的中率を5割にする
    弓道人口を増やすためにはやはり後世に活躍する人材の育成が欠かせません。弓道を始める人の半数以上は学生ですので、この時期に成功体験を経験できれば弓道を継続しよう、再開しようという人が増えてくるはずです。その成功体験の1つの指標として部内の的中率5割という目標を掲げました。高的中者はもちろん、低的中者の実力を底上げし「弓道は楽しい、成長できる」と感じてもらえたらこの目標はある意味達成と言って良いかもしれません。

  4. 弓道に関する情報を発信するツールを確立する
    弓道とはラガード層(イノベーター理論の5つある層の1つ。最も伝統を重んじ、保守的)が多いのは私の実感するところです。つまり昔のやり方を変えず、新しいものを取り入れる動きが鈍いスポーツだと思っています。今でこそYouTubeやインターネットで得られる情報が増えてきましたが、曖昧なものや疑わしいものも数多く存在し、ましてや初心者にはどの情報を参考にすればよいかわからないことが多いのが現状です。
    そこで私は弓道のコーチという経験を通じて部員たちや不特定多数の人たちに、信憑性の高い確かな情報を発信したいと思っています。今年は手始めにこのnoteやYouTubeを使って部員たちに情報を開示していき、師範やコーチがいないときにもわかりやすく技術や知識を身につけられるようにしていきます。ゆくゆくは全世界に向けて弓道の様々な事柄を配信し、どんな人でも気軽に弓道を知ることができるようにしていき、競技人口数を増大させていきたいです。

長くなりましたが以上です。
今年はもう少し頻度を高くして更新していきます(多分)ので、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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