5/1の気づき

おはこんばんちは。

今日は特に重要と思ったことがありましたので、ここに書き記したいと思います。

皆さんは中仕掛け、綺麗に作れますか?
当方、細々とした作業(特に弓具については)が割と得意なので中仕掛けも綺麗に作れると自負しているのですが、今回作った中仕掛けがちゃんと作れておらず的中率が35%ほど落ちてしまいました。
どんな仕掛けになっていたかというと、矢番えをする部分の下半分がほんの少しだけ上半分より太かったのです。「カチッ」と音がなる太さではなかったのですが、この下半分の太さによって矢が全て上に抜けてしまいました。的半個分ほど上にすっ飛ばしてしまうので、これは射癖のせいではないように思い中仕掛けを調整したところ、先程まで上に抜いていた矢が嘘のように的に中りました。
中仕掛けは初心者でも自分で作って整えるように、基礎中の基礎のことですが弓道を初めて10数年経ってもまだ会得しきれていないことに恥ずかしさを覚えました。同時に中りが遠のくとすぐに弓手やら馬手やら手先のことばかり気にしてしまいますが、こういった細かいですが基本的なことをもう一度見直すことの大切さを学んだ一日でした。
皆さんの弓具はどうですか?中仕掛けは綺麗に作れていますか?弦が伸びきって弓把が低くなっていませんか?ボロボロの弦を使っていませんか?
綺麗に弓を引く人の道具が整っていないことはありません。中仕掛けをはじめ自分の道具が万全の状態になっているかちゃんと確認しようと決意して、GW後半の稽古に臨みます。

本日は短いですが、ここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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